行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
名頃(07:00)・・・登山口(07:40)・・・ダケモミの丘[休憩 10分](08:40)・・・三嶺ヒュッテ[休憩 10分](09:54)・・・三嶺[休憩 10分](10:10)・・・カヤハゲ(東熊山)(11:40)・・・白髪ノ別れ(12:30)・・・白髪避難小屋[休憩 30分](12:40)・・・平和丸[休憩 10分](13:50)・・・石立分岐(14:55)・・・高ノ瀬[休憩 10分](15:25)・・・奥祖谷二重かずら橋分岐(16:20)
【2日目】
奥祖谷二重かずら橋分岐(06:00)・・・丸石[休憩 10分](06:40)・・・合流点(07:40)・・・ジロウギュウ山頂(8:00)・・・ジロウギュウ峠(08:21)・・・分岐(08:36)・・・剣山[休憩 10分](09:05)・・・頂上ヒュッテ(09:20)・・・刀掛ノ松(09:35)・・・西島駅(09:54)・・・分岐(10:20)・・・見ノ越(10:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目 10月29日(木)晴 登山口4℃
行動時間 9時間20分 14.4km ↑1,713m↓993m 30,596歩
二日 合計 総行動時間15:20分 32.2km(自転車10km)↑2,517m ↓2,466m 48,798歩
三嶺から剣山の縦走路。三嶺 カヤハゲ 平和丸 高ノ瀬 丸石 次郎笈 剣山とセブンサミットの縦走気分。
見ノ越の無料駐車場に自転車をデポし、名頃へ下る。登山口から尾根筋の明るい道を登れる。40分ほどで林道出合、すぐに上の登山口がある。
再び尾根に上がりミズナラ・ブナ・モミなどの混交林を進んでゆく。リョウブを抱き込んだモミや黄葉したかえでなどを見ながら適度な傾斜を快調に登って行く。
針葉樹林帯に変わって来たところで、鹿避けネットがダケモミの丘へと導いてくれる。
ラミネートした指導標も幹に取り付けてある。5分ほどでダケモミの丘に到着。しばらく休憩、此処は旧尾根コースへの分岐になっているようだが、遭難騒ぎが有り厳重に指導標が設置されていた。
少し下って登り返すと頂上へ伸びる尾根へ乗る。此処からは方向を北西へ変えて急騰が始まる。縦走する稜線が同じ高さに見え、三嶺方向へ伸びている。
少し尾根を下れば三角点「三嶺東」四等三角点1544.4m埋標されているのだが、今日は先を急ぐ。木の丈が短くなり、ミヤマ熊笹が広がりだすとザレ道となり、崩壊地をトラバースする。
さらに皆さんの登山記録に出てくるテキサスゲートを渡ると。道は一気に山頂台地を目指して登ってゆく。そして突然目の前に水面が現れた。頂上池だ。右は三嶺避難小屋、左に行けば頂上だ。
天然記念物に指定されているコメツツジとミヤマクマザサの群落を進む。快晴の頂上。360度の眺望。素晴らしい!!
東側にこれから行く剣山、次郎笈、見ノ越。南に白髪山 石立山から土佐の山並み。西には天狗塚から綱附森への縦走路。そして北側は祖谷渓をを越えて矢筈山~塔丸山へ続く稜線が遮るものなしに望める。
一休みしたら、剣山に向けて縦走開始。まずは、カヤハゲから白髪避難小屋を目指そう。三嶺の下りは中々急、鎖が掛けてあるので慎重に下る。
ブログで見た大岩も慎重に通過、どんどん下り樹林帯へ入る。一度登り返して、再び登った所が1,720mのカヤハゲ(東熊山)だ。
しばらく下った鞍部に有るベルをぶら下げてある指導標が韮生越えだろう。しばらく進み、尾根合流部が白髪山分岐。目の前には白髪避難小屋が見えている。
避難小屋到着お昼。午後から丸石小屋まで予定4時間の行程だ。40分昼休憩後、丸石避難小屋を目指して転進することに決定。次の目的地は平和丸、3等三角点「菅生」1700.9mだ。
平和丸は、三角点標石があるだけで、平和丸の標示らしきものは見当たらない。次は中東・石立て山分岐だ。
「オオヤマレンゲ自生地 三好市文化財」教育委員会の標示がある。高ノ瀬へ1.0km地点。足元には名頃の集落が見える。縦走路のほぼ中間地点、剣山まであと8kmだいぶ来た。
前方に高ノ瀬のピークが見えている。高ノ瀬を過ぎると丸石避難小屋は50分先。1時間見れば着くだろう。とりあえず高ノ瀬だ。着いた~3等三角点「高ノ瀬」1740.9m。
おっ 指導標これがカズラ橋に下れる分岐道だ。前に小屋の屋根も見えている。
室温5℃シュラフに足を突っ込みカレーを温める。
7時ごろからzzzzだったようです。
2日目 10月30日(金) 曇り後晴 気温4℃ 小屋温度5℃
行動時間6時間 17.8km(自転車10km)↑804m↓1,473m 18,202歩
朝4時半起床。パッキング終了5時40分、靴を履き6時出発のスタンバイOK。外が明るくなってきた。
最初の目的、丸石は3等三角点1683.9m標準タイムでは25分。丸石からは目の前に次郎笈の山容が広がる。此処まできたら次郎笈の頂も是非踏みたい。分岐から20分四等三角点「次郎笈」1930.0m到着。
峠へ21分、二度見分岐は36分、1等三角点剣山へ9時1分登頂。展望は利かないが、達成感が褒美だ。エコトイレを利用してみる。新しく、とても気持の良い水洗トイレが出来ていた。
下り始めると人が次々上がってこられ、天気も回復傾向になって来た。
宝蔵石神社を撮り、マユミの木や刀掛の松も見て西島駅へ下山。テント場を確認、リフト沿いに下る。リフト下のトンネルを潜り、剣山神社へ下山。
最後の下り、サイクリングに10時50分取り掛かる。99%下りの超楽ちんサイクリングへGO
1時間後、11時50分名頃駐車場に到着し、今回山行完了。
詳細は以下に遷移してご覧ください
http://izumiyama-ogawa.blogspot.jp/2015/11/2015102930.html
みんなのコメント