行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
高尾駅6:14発の松本行きに乗り継ぎ塩山駅7:22着。塩山駅南口7:35発のバスに乗り大菩薩峠登山口7:22着。運賃300円
帰りは、小屋平(石丸峠入口)バス停14:05発のバスに乗り甲斐大和駅14:45着。運賃950円。甲斐大和駅は無人駅。指定席券売機も無い。
この登山記録の行程
大菩薩峠登山口(08:06)・・・丸川峠入口(08:24)・・・丸川峠(10:02)・・・大菩薩嶺(11:15)・・・賽ノ河原(12:01)・・・大菩薩峠(12:11)・・・熊沢山(12:30)・・・石丸峠(12:41)・・・小屋平(石丸峠入口)(13:26)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
以前登った時は塩山駅からロッジ長兵衛までタクシーで行き、そこから大菩薩峠、大菩薩嶺、丸川峠、大菩薩登山口バス停へと歩いたので、今回は逆回りで歩くことに。
高尾で松本行き普通電車に乗り継ぎ7:22塩山駅に到着。南口バス停から大菩薩峠登山口行きバスに乗り終点登山口に8時頃に到着。上日川峠へ続く舗装道路を20分ほど登るとゲートの手前、丸川峠分岐を左に折れ駐車場を通ってしばらく川沿いに進んだ後、道標に従って右の尾根への道を登るとあとは丸川峠までは樹林の中の尾根道。大汗かきの私でもこの時期ならではの気持ちいい登りでした。目の前が急に開けると丸川峠。丸川荘の前を右に曲がると右手の谷間の先、雲の上には本日初めての富士山。最後の急坂を頑張って登ると大菩薩嶺まではなだらかな尾根歩き。山頂までは尾根の北側を歩くのでこの時期でも手袋無しでは手が冷たくなるほど寒い。それはそのはず、所々、霜柱も残ってました。頂上に着くとその後は日射しもあって温かい尾根歩き。頂上は眺望が無いので証拠写真を撮るだけにして、お弁当を食べるのは雷岩から大菩薩峠までの開けた尾根道が良いようです。その中でも雷岩辺りは人気スポットでした。目の前の富士山はもとより、右手には南アルプスの山並みも良く見えました。雷岩の先の開けた気持ちいい尾根を歩き、賽の河原の先の丘を登ると先に見える大菩薩峠はカラフルな登山者で溢れていて、この山の人気ぶりが見てとれます。大菩薩峠の山小屋のトイレの前にも待つ人が列を作っていて(男子トイレも)、その横を通ってまっすぐ石丸峠への道を登ると一気に人が居なくなりました。石丸峠は低い熊笹に覆われていて遠くから見ると芝生に覆われているよう。とても明るい、何もない広い峠。本当に芝生ならお昼寝でもしたくなるようなのんびりした良い峠です。計画ではそこから朝到着した大菩薩峠登山口バス停まで歩く予定でしたが、下りの途中の小屋平で甲斐大和駅へのバス停に遭遇。次のバスまで40分もありましたが、この先の歩きの時間を考えると、即、本日の歩きはここまでと決定しました。幸い、上日川峠から来たバスにはまだ空きがあって座ることが出来ました。終点甲斐大和駅は指定席券売機も無い無人駅で、次の電車まで40分あったので駅前に唯一あった喫茶店?に入り馬刺しとおでんでビールをいただきました。
みんなのコメント