行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR中央線鳥沢駅より歩き
この登山記録の行程
JR高尾駅(07:47)===JR鳥沢駅(08:18/08:23)・・・虹吹橋(08:43)・・・高畑山登山口ゲート(08:58)・・・小篠貯水池(09:03)・・・道を見失って20分タイムロス・・・穴路峠と高畑山の分岐(10:00)・・・仙人小屋跡(10:45)・・・高畑山(11:15/11:20)・・・天神山(11:49)・・・穴路峠(11:54)・・・倉岳山(12:25/12:55)・・・立野峠(13:22)・・・長い沢歩き・・・倉岳山登山口(14:28)・・・梁川大橋(14:42)・・・JR梁川駅(14:45/14:58)===JR高尾駅(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は鳥沢駅から高畑山へ登り、倉岳山を廻って梁川駅に至る約6時間(休憩含む)のコース。鳥沢駅から国道20号を東京方向へ5分程歩くと鳥沢小東の信号で高畑山の標識がある。標識に沿って中央線ガードをくぐれば正面に倉岳山と高畑山が展望できる。ここからはポイント毎にある標識に沿って高畑山を目指す。集落を抜けて登山口のゲートを潜れば山道が始まる。直ぐに右手に小篠貯水池が現れ、ここから沢に沿って登っていく。特段問題となる箇所は無い筈であった。ところがここで道に迷ってしまった。沢から左に逸れて道なき山腹を登ってしまったのだ。なぜか自分でもよくわからないが、恐らく地図上の道が大きく左にカーブしているのが頭にあったせいだろう。修正して再び沢まで降り(柔らかい泥に靴がもぐって大変でした)、正しい道に復帰したが20分程の時間と気力・体力を無駄に消費してしまった。何とかたどり着いた高畑山の頂上は誰も居らず静かなものだった。尤もベンチも何も無いので休憩する雰囲気ではない。写真を撮ったら直ぐに出発。30分程で穴路峠に到着。ここで本日初めて他の登山者とすれ違う。ここから登り返しとなりしばらく急登が続くがロープ場を過ぎれば倉岳山はすぐそこ。倉岳山頂上で昼食&休憩。ここにはベンチがあるが、やはり誰も居らず静かなものである。山頂の展望は高畑山より良く、南も北も見渡せるが富士山は雲に隠れて見えない。ここからは立野峠へ下る。始めは急坂だがやがて緩やかな稜線歩きとなり、若干のアップダウンを繰り返せば真新しい標識の立野峠に到着。立野峠からは尾根道を離れて左側の薄暗い山腹の道を下って行く。今回のコース全般に言えるが、殆どが尾根の北側になるので日陰の薄暗い道が続く。高畑山から立野峠までの稜線のみが明るい日差しの道である。しばらく下ると沢に降り、また沢道歩きが始まった。濡れた道の下りは危険なので苔むした石や木の根で滑らないように注意して歩く(今まで散々体験学習した成果)。1時間あまりひたすら歩いて漸く倉岳山登山口に到着。ここからは車道を20分も歩けば梁川駅だ。列車時間にまだ間があるので今日は余裕である。付近を散歩していらした地元の方としばらく同行雑談。舗装路をのんびり歩いて、もう駅のすぐ近くだが梁川大橋からの景色が素晴らしかった。
フォトギャラリー:47枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
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