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剣山は霧の中だった

剣山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (ヤス さん )

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行程・コース

天候

曇り 後 濃霧・小雨

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 徳島自動車道の美馬ICから国道438号経由で約45km走り、見ノ越登山口の駐車場(無料、約200台可)に到着。一般道走行の内の約1時間は細い山道で標高約1400mまで登っていく。

この登山記録の行程

見ノ越の登山口(9:00)⇒剣神社簡易宿泊所の横⇒リフトの下をトンネルでくぐる(9:15)⇒リフト西島駅(9:39)⇒その先の分岐を大剣神社方向⇒神社(9:56)⇒「剣山本宮」と表示した門(10:10)⇒頂上(10:20)。

昼食後(11:30)⇒刀掛けの松(10:55)を経由⇒登山口(11:35)。

コース

総距離
約5.2km
累積標高差
上り約635m
下り約635m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

見ノ越登山口より往復:残念ながら、雨と霧で視界が悪く、頂上台地(平家の馬場)からの展望もなかった。

【駐車場・登山口】
駐車場はリフトの乗り場と隣接しているが、天候のせいか空いていた。
駐車場から車道を約60m戻った所に登山口の案内があり、長い石段を登った先の剣神社境内にある簡易宿泊所の横から登山道が始まる。

【登山道・コース】
見ノ越登山口からの登山コースには急坂もなく、上り約80分、下り約60分の楽な登山でした。登山口までのアプローチの狭い山道を1時間以上走る大変さに比較し、雨と霧の中の往復2時間半の山歩きはちょっと物足りなかったなあ~

頂上ヒュッテでコーンスープと笹団子を食べて温まってから下山開始した。
復路は刀掛けの松を経由し、リフト西島駅のすぐ裏側に出たが、脚の疲れも感じていなかったので、リフトに乗らず歩いて下山した。

【花、植物】
花の季節のピークを過ぎているためと思われ、タカネオトギリソウ、シコクフウロを少々とトリカブトの群生、ナンゴククガイソウの花がらを見かけただけであったが、山野草の花を楽しむにはもう少し早い季節に登るのが良いと思う。植生は、リフト終点までのブナ、ミズナラ、カエデと頂上周辺の笹が中心のようです。

【感想】
家族で登山を楽しんだり、初めて山に登る人には適度な山だと思います。
見ノ越駐車場に隣接した登山リフト(剣山リフト)で標高約1700mの西島駅まで上がれば、頂上まで残り40分くらいとのことです。
9時に歩き始め、途中は眺望もあって麓を見下ろせたものの、頂上付近は霧が濃くて視界がなく、楽しみにしていた頂上台地(平家の馬場)の笹原の草原が見渡せず、また周辺の山々が全く見えなかったのが、残念。
花の多い7、8月か、紅葉の10月にもう一度登ってみたいです。

【その他】
濃霧と小雨で髪の毛も濡れていたので、見ノ越駐車場から10分程、車で下りた所にあるラフォーレ剣山でシャワーを浴びた(日帰り入浴は16時からとのことでまだ利用できなかった)。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食

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登った山

剣山

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1,955m

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