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山小屋は予約が常識?

長沢背稜(東日原-富田新道-雲取山-雲取山荘-長沢山-天祖山-東日原)( 関東)

パーティ: 1人 (yamaocchan さん )

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行程・コース

天候

21日晴れのち曇り、22日曇り時々小雨 下界は曇り

登山口へのアクセス

バス
その他: 奥多摩駅から東日原行バスを利用

この登山記録の行程

21日東日原09:10-09:30小川谷橋09:30-10:00八丁橋10:00-11:10富田新道下降点11:15-11:25唐松橋11:30-12:00唐松谷分岐12:02-14:00サワラノ平14:05-14:58小雲取山15:02-15:22雲取山15:35-15:56雲取山荘
22日雲取山荘05:25-06:35芋ノ木ドッケ06:35-08:00長沢山08:05-08:35天祖山分岐08:35-09:40天祖山09:52-10:58大日神社11:03-11:50八丁橋11:50-12:40東日原バス停

コース

総距離
約28.5km
累積標高差
上り約2,824m
下り約2,824m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

富田新道、天祖山尾根共に枯れ葉で道が不明瞭になっているところがある。テープや道型を確認しながら歩く必要がある。
<今回の表題について、追記>
今回は、予約をせずに赴いてしまいました。山荘のHPに、「全ての日の予約を受け付けております」と書かれてあったのを、予約不要と拡大解釈してしまったのが間違いの元でしたが。
ただ、当日宿泊手続き後に「予約は入れてあるよね」と確認されたのに対して、「いえしていません」と答えると、むちゃくちゃな言葉が返ってきました。「いまどきどこの山小屋でも予約は常識だ」とか。
カチンときたので、では無理なら降りますが、と答えると、急に宥められてしまいましたが。私も、暗くなって降りたことは何度かあるので、ヘッドランプで鴨沢へ下るのはそれほど無茶な話ではないと思っていましたが、長沢背稜を完結するのにまたここに来なくてはいけない、と思う方が先になり、今回は矛を収めることにしてしまいました。
この種のトラブルは良くあることとは思いますが、やはりあのまま下ってしまった方が良かったかな、と今も思い半ばです。
ただ、あれを我慢して長沢背稜を歩けたのは良かったし、あの尾根を晴れた時に再度訪れてみたいと思っているのも確かなのです。次回は避難小屋泊まりですかね、荷物が重いけれど。

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フォトギャラリー:53枚

八高線の多摩川鉄橋から奥多摩を見る。今日は良い天気だ。

しかし、奥多摩駅は登山者で溢れている。東日原行も鴨沢東行も難題もの増便が出ている。

東日原到着。稲村岩がそびえている。

鍾乳洞付近にはまだ紅葉が残っている。このように撮るとそれなりに立派である。

冬枯れの木。ちょっと木枯らしが吹くと散ってしまいそうである。

八丁橋には車が停まっていた

このゲートから先は初めての経験である

ゲートから先はまた舗装されている

林道から立派な尾根が見えた。八丁山の尾根だと思われるが、あそこにもルートがあるはずだ。

一般車を入れても良いような立派な林道である

最後の輝きを放つ紅葉

日原から数えると4番目くらいの巨樹の表示である。栃の木が多いが、尾根は楢なんかが多いようだ。

紅葉

同じ場所の紅葉

このような緑もまだありました

富田新道の降り口

急な斜面に斜めに道を作るために石垣が組んである

唐松橋から唐松谷の滝を見る。本流より立派に見える。

唐松橋の方は危なっかしい吊橋だ。

橋の上から本流を見る

分岐に向かって登る

唐松谷の分岐。崩壊のため通行止めになっている。

振り返ると遠くに三つドッケが見えた

右手の樹林の間から天祖山の稜線が見え隠れする

富田新道、サワラノ平付近

左手の樹林越しに富士山が見え始める

路上に落ちていた糞。馬糞に見えるが、狸のため糞か?

天祖山の稜線上のナギ谷の頭の向こうに長沢背稜が並ぶ

通常焦点距離では、このくらいに見える

明日登る芋ノ木ドッケ

小雲取山へ向かう途中で、ちょっと左手の樹林が切れた

小雲取山へ向かう

小雲取付近から富士

奥秩父の主脈方面

南ア方向から雲が来ているようだ

山頂でまずはこれ。しかし、この後雲取山荘までのどの渇きが癒せるか、が問題。

雲取小屋から石尾根

まだ暗いうちに山荘を出発

芋ノ木ドッケの表示があるが、左に少し上がったところが高いようだ

長沢山までにいくつかあるピークの一つ

こちらのピークは岩山である。この辺りは稜線が細くなっている。

長沢山山頂。ここまで来れば分岐は近い。

長沢背稜から天祖山に分かれる分岐

梯子坂のクビレ

天祖山の祠が新しくなっている

会所の窓にビニルシートが張られている。帰りに奥多摩で聞いたところでは、まだ今でも時々祭事があるとのことである。

会所のすぐ下で大きなダケカンバが倒れており、道を塞いでいた

八丁橋登山口近くで登山道の石垣が崩れていた

アップ

ジグザグの石垣道を見上げる

霧が山の中腹まで降りてきている

昨晩崩れたようだ。採石場の手前である。

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装備・携行品

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登った山

雲取山

雲取山

2,017m

天祖山

天祖山

1,723m

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