行程・コース
この登山記録の行程
山麓駅(09:07)・・・県営駐車場(09:17)・・・峰ノ茶屋跡[休憩 10分](09:50)・・・茶臼岳[休憩 10分](10:30)・・・峰ノ茶屋跡[休憩 60分](11:10)・・・県営駐車場(12:30)・・・山麓駅(12:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【感想】
雪山登山の練習のつもりで行ったが、時期が少し早かったらしい。登山道は所々に積雪はあるものの、傾斜も緩やかな為所持していた軽アイゼンは1度も装着せず。この時期は岩が出ている箇所が多くアイゼンを装着するとかえって歩きにくいと思う。本格的に積もっても全体的に緩斜面なので軽アイゼン+トレッキングポールで十分なのではないかと思った。
この日は登り始めて2時間もしない内に南側の山肌に沿ってガスが這い上がり、あっという間に山頂を覆ってしまった。登ってみたが眺望は無し。一旦峰ノ茶屋跡避難所まで下り昼食をとりながらコンディションの回復を待ったが好転せず、むしろ雨が降りそうな雲行きになった為已む無く下山。茶臼岳は強風が吹くことで有名だが、この日は山頂を除いて風が穏やかだったのは恵まれた。
【駐車場】
車のナビは「大丸温泉旅館」を設定。8:40の到着で大丸駐車場はガラガラ。秋の行楽シーズンを終え、12/20〜のスキー場営業開始まで谷間の時期?
【大丸温泉旅館】
日帰り温泉有り。大人¥1,000。露天風呂は女性専用が2つ、混浴が3つ。混浴は男女とも無料貸出のバスタオルを着用する。主人曰く「混浴の露天の方が自慢」なのだが女性にはハードルが高いのか、この日も女性の利用者は無し。混浴露天は三段になっていて、上流から温泉が川の様に流れ込む。無色無臭。入る場所で温度も調整出来るので長い時間楽しめる。内湯は男性が2つ。ソープ、シャンプー、アメニティー類は最低限用意されており充分。これで千円はオススメだと思う。
フォトギャラリー:14枚
(1)国道17号線を那須ロープウエイへ向かうと行く手(写真左上)は12/1から冬期閉鎖されている。第一大丸駐車場はこの写真の右手に約50台のスペースあり。第二駐車場へは写真真ん中の石造りの建物(トイレ)の手前を右折。
(2)冬期閉鎖箇所の右側、石造りのトイレの裏にも20台弱の無料駐車スペースがあり。
(3)石造りのトイレ手前を右折、すぐに右側に第二大丸駐車場が見える。スペースは約30台、この日は8:40着で20台弱が駐車していた。
(4)石造りのトイレはまずまず綺麗。ここで登山届も記入・提出できる。
(5)石造りのトイレの右横の階段から那須ロープウエイの山麓駅へ向かう。約15分。
(6)ロープウエイ山麓駅の右横から山道を入ると10分程度で登山口に着く。途中に「峠の茶屋」があったが既に今シーズンの営業は終了している。
(7)登山口から峰ノ茶屋跡避難所まで積雪はほとんど無い。緩斜面で特段難所も無し。前方に避難所が見える。
(8)峰ノ茶屋跡避難所。冬期閉鎖中だが建物左脇の窓から中に入ることが出来る。
(9)牛ヶ首との分岐辺りから西方を撮影。
(10)勢いよく水蒸気を吹き上げる茶臼岳
(11)山頂。ガスに包まれ周囲の景色は全く見えない。
(12)山頂
(13)峰ノ茶屋跡避難所の内部。テーブルが2つ、奥に3畳程度の板間。15人くらい入ると窮屈か。
(14)大丸温泉旅館。日帰り大人¥1,000(手ぬぐい付き)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター |
クッカー | アウターウェア | オーバーグローブ | |||
【その他】 ヘアバンド(スキー用) |
みんなのコメント