• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ時々曇り、山頂は濃霧

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

唐岬の滝入口・登山口(09:45)・・・割石峠(10:15)・・・肩・白猪峠分岐(11:05)・・・山頂(11:40~13:00)・・・肩・白猪峠分岐(13:20)・・・唐岬の滝入口・下山(14:20)

コース

総距離
約5.8km
累積標高差
上り約710m
下り約710m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

数日前からも天気予報を確認し、まだ雪は無いと思い、石墨山(1455.99m )に登って来ました。
自宅(松山)を8時前に出発し、国道11号線から黒森峠に向かう国道494号線で石墨山登山口がある、『唐岬の滝(からかいのたき)』の遊歩道入口を目指します。
唐岬の滝入口着 9時30分。 トイレと駐車場があります。
既に1台駐車していて、丁度私が着くと男性1名女性2名のパーティが出発されていました。
石墨山登山 出発9時45分
少し急な植林帯の中を30分ほど歩くと割石峠の分岐に出ます。  
分岐から更に植林帯の中を歩いて行くと、予想に反して雪が残っています。
次第に傾斜が増してきます。
木の根や岩で階段状になった急傾斜を滑らないように、先行している3人の雪の足跡を、確認しながら一歩一歩登ります。
傾斜のキツイ所にはロープを設置していました。
結構雪が残っているので、駐車場で先行する三人組を見ていなかったら、この辺りで引き返していたと思います。
ロープの場所が終わってもまだまだキツイ傾斜が続きます。
やっとの思いで、白猪峠との分岐に出ます。
一気に視界が開け、冷たい風が吹き抜ける、笹原とブナの尾根道を歩いて行きます。
少し歩いて行くと、左方面に石鎚山系が見えます。
雲(ガス)が流れて景色を妨げます。その合間を見て慌ててシャッターを切ります。
頂上ではガスがかかり、結局石鎚山系が見えたのは見えたのはこの時だけでした。
分岐までの急斜面と比べ快適な笹原とブナ林の尾根道です。
尾根道を塞ぐように大きな岩があります。
山頂到着 11時40分
頂上には先行された三人のパーティーがいました。
「三人の足跡をたどりながら来たので無事来ることが出来ました。誰もいなかったらこの雪なので途中で引き返していました。ありがとうございました。」とお礼を言いました。
沸かしたての温かいコーヒーもご馳走になりました。
話をしながら和気あいあいの時間を過ごし、何から何まで感謝です。
頂上付近のガスがだんだんとひどくなり、全然周囲景色が見えません。
晴れるのを待っていたのですが、あきらめて 13時に下山を始めます。
14時20分 無事下山です。

この後、せっかくの機会なので駐車場から歩いて500m程の、『唐岬の滝(からかいのたき)』へ行きました。
落差114m、思った以上の迫力でした。

帰りには、東温市・川内の「さくらの湯」でゆっくりと温まり疲れをとりました。

反省点
まだ雪は積もっていないと思い、登りに行った石墨山(1455.99m )は
もう冬景色でした。
たまたま先行のパーティーがいたので、雪道を登ることが出来ました。
ラッキーでした。 一人なら引き返していました。
初心者の冬山登山、1,000m未満の山で麓から頂上が見え、雪が無いのを確認してから行くことにします。
良い経験(勉強)になりました。

続きを読む

フォトギャラリー:11枚

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

石墨山

石墨山

1,456m

よく似たコース

石墨山 愛媛県

快適な尾根道と渓谷美を満喫する

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間
難易度
★★
コース定数
18

マウンティン・ビギナー さんの登山記録

登山計画を立てる