行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
林道南赤石線は、この時期ではめずらしく山犬段まで通行可。大札山の崩落地で治山工事が張り切って行われていた。ただし、午前中はダートに入る手前の舗装路で凍結箇所有り。雨ではなく、湧水が道路に常時流れ出ている水が凍っていた。
この登山記録の行程
大札山肩登山口(9:54)
→蕎麦粒山南尾根登山口(10:20)
→蕎麦粒山(11:00)11:28→山犬段(12:01)
→蕎麦粒山南尾根登山口(12:41)
→大札山肩登山口(13:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
この辺りの静岡の百山でまだ登っていない蕎麦粒山に登ってみた。
例年この時期は南赤石林道・林道蕎麦粒線は全線で冬季通行止めになるはずが、暖冬の影響からなのか、まだ治山工事も行われており、通行が可能だった。それでも午前中は凍結している箇所もあったので、舗装路が終わる大札肩の登山口から歩いて行く事にした。
・蕎麦粒山南尾根の登山口は激登りから始まる。深南部や白峰南嶺の山は山頂がたおやかな反面、登り始めがきつい。何回も登っていくうちに慣れてきた気がする。
・山頂は東側が切り開かれており展望が良い。
・下山は山犬段経由。北側斜面にはやはり雪があったが、アイゼンは使わなかった。
・山犬段の小屋は広くて使い心地が良さそうだった。
・山犬段から林道蕎麦粒線を通って元来た場所へ行く。6㎞くらい?林道からは大札山が終始目に入ってくる。町に最も近い山なので、標高こそ低いものの立派な山体だった。静岡の百山に選ばれているのが何となく分かった気がした。
蕎麦粒山自体は山犬段からは簡単に登れてしまうので、何か付け加えた方が楽しい山行になるんじゃないかな?と思う。
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