大崩山初チャレンジ！

日帰り

大崩山（九州・沖縄）

2014.05.11（日）

パーティ： 3人 (Haru さん、ほか2名)

Haruさん

行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他：延岡から祝子川温泉美人の湯へ1時間。そこから車で10分程度。道路は舗装されているが山道なので狭く走りにくい。

この登山記録の行程

登山口（6：05）～大崩山荘（6：37）～祝子川渡渉点（6：57）～袖ダキ（8：25）～下湧塚（9：27）～中湧塚（9：51）～上湧塚（10：38）～リンドウの丘分岐（11：00）～坊主尾根分岐（11：18）～上鹿川登山口分岐（11：35）～石塚（11：39）…【ランチ20分】…～山頂（12：04）…【小休憩】…～石塚（12：24）～坊主尾根分岐（12：48）～小積ダキ分岐（13：18）～象岩トラバース（13：31）～坊主岩（14：42）～林道分岐（15：03）～渡渉点（15：39）～大崩山荘（15：45）～登山口（16：22）

コース

総距離: 約9.6km

累積標高差: 上り約1,248m; 下り約1,248m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初めての大崩山はすごく圧倒される山でした。
九州の今まで登ってきた山でもダントツに大変な山です。登山口からすぐにその片鱗が見られますが、まずその先の祝子川の渡渉は橋がないので巨岩を乗り越え渡渉し、そこから湧塚尾根もハシゴやロープが多くかなりの急登です。
上湧塚から山頂までは穏やかですが、山頂は展望ありません。事前調査で山頂まで藪漕ぎと書いていましたが比較的歩きやすい道でした。ちょっと手前の石塚はランチスポットには最適です。（この日はガスって残念でしたが…）
そして。何といっても下りの坊主尾根はハシゴ×ハシゴ…、ロープ×ロープ…の連続。
象岩トラバースも確保して慎重に渡れば落ちることはありませんが危険な場所には変わりありません。まさしく「落ちたら死ぬ」の連続です。

ただこの日はあけぼのつつじ・シャクナゲ・ひかげつつじがきれいでした。特にあけぼのの群落はすごく見ごたえあります。そして晴れていた午前中見れた袖ダキをはじめ湧塚からの展望も絶景です。
残念ながら小積ダキなど午後からガスってしまったのでパスしましたが、本当に大変な分感動的な経験のできる山でした。

※初心者や未踏者のみの山行、そして高所恐怖症の方は避けたほうが賢明です。