行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
夏期駐在所(06:30)・・・政次郎ノ頭(08:34)・・・新大日[休憩 10分](09:03)・・・木ノ又小屋[休憩 10分](09:25)・・・塔ノ岳[休憩 60分](10:05)・・・金冷シ(11:05)・・・花立山荘[休憩 10分](11:25)・・・茅場平(11:50)・・・夏期駐在所(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
マイカーで戸沢まで入るが、そこまでの砂利道ががたがたですれ違いも出来ず、本当にこの先まで言って大丈夫?という気持ちにさせられる。戸沢の駐車場はそこまでの砂利道と打って変わって広々していて停めやすい。6:30に駐車場出発。政次郎尾根の急登に体力を奪われて、かなり休み休みのゆっくりペース。土の質が柔らかくあちこち崩れていて、木段で補強してあるところと丸太を積み重ねて登山道を封鎖してあるところがパッと見区別がつかず、ルートファインディングにさらに体力を奪われる。政次郎の頭にやっとこさ到着する頃にはあちこちに立派な霜が。そのあとはほぼコースタイム通りで新大日に9:03着。ここまで来ると後は尾根歩きで楽チンね、なんて思っていたら、まだまだ続く上り坂。それでも富士山と霜の写真を撮りながら楽しい道のり。木の又小屋を過ぎると昨日の登山者の足跡が凍って残っているところが多数。もう少し遅い時間に登るとぐちゃぐちゃな道を歩くことになるわけね…。頂上まで後10分のところで富士山と頂上が同時に写真に収められるスポットがあり、みんなで記念撮影。10:05頂上着。そのとたん湧いてくる黒雲orz。富士山が消えた…。がたがた震えながら昼食をとって、きれいに整備されたトイレに入って、11:00頂上発。花立山荘に11:25着。ここから先は暑くなっても途中で脱ぐことが出来ない崖下りだよ、と同行者に脅されて、上着をリュックにしまい込んだ。天神尾根分岐のちょっと前で鹿を発見!草が食べられる12月で良かったね。 分岐から先はひたすら木の根と浮き石に気をつけながらの崖下り。降りても降りても先が見えない〜〜。途中で来た道を振り返ると「なぜここに道を造ったのか!?」としか思えない。鹿よけの柵があるので出来るだけ登山道の左側を柵に沿って歩くようにすると少し歩きやすい。確実に翌日膝が痛くなることを予期しながら、13:10戸沢に到着した。
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