行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他
その他:
自転車
この登山記録の行程
西長江町猪目越え入口(10:55)〜木橋(11:30)〜峠(11:40)〜横手林道(11:47)〜峠(12:30)〜朝日寺(13:00)〜旧自然歩道西長江入口(14:15)〜猪目越え入口(14:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
西長江町の市道の奥の橋の手前に猪目越えの入り口がある。川沿いに道を進むと、道は川を渡って斜面を上がっていく。
杉の植林の間を川に沿って行きますが、踏み跡はしっかりしているし、ところどころの樹木にテープが結んであるので迷うことはありません。少し進むと木橋が見えてくるので、橋を渡りしばらく行くと峠に到着する。峠を下ると猪目地蔵の祠があり、その下が鹿島町側の横手林道となっている。少し横手林道を歩いてから峠に引き返し、東に向かって踏み跡を辿ってみると、しばらくは尾根道の歩きやすい道が続いていました。恵曇港が見渡せる場所もありましたが、ほとんど林の中を進むので眺望はありません。
2箇所ほど急斜面を上がる場所がありますが、最後の斜面は90度近いような急傾斜を木につかまりながら上がりました。ここを過ぎて、山頂あたりのなだらかな林の中に入ると、踏み跡が不明瞭になり進む道がわからなくなってしまいました。なんとか踏み跡らしい場所を進むと、所々にナタで切ったあとのある尖った木があるのでこの方向で良かったと、切られた木を確認しながら歩きました。
この林を抜けて出たところは朝日寺の裏側になり西峯に向かう途中の道でした。2本の木に赤いテープが巻いてありました。
朝日寺で少し休憩して、帰りはどこから帰ろうかと思案しましたが、同じ道を帰るのもつまらないので、朝日寺の石段の下から以前に中国自然歩道に使われた道があるので、これを下ってみることにしました。しかしこの道は、数年前の大雪で倒木が多くて歩けなくなっていたこともあり、現在どんな状況なのかわからないので不安もありました。
石段下からの入口はきれいにされていますが、その先には少し笹が茂って歩きにくくなっていました。しかし、それを過ぎると歩きやすい道がしばらく続きました。15分ほど進み、斜面を下るようになると、倒木が多くなり、ついには完全に杉や竹が折り重なって道を塞いでいる場所がありました。ここまで来て引き返すこともいやなので、なんとか枯れ枝の間をくぐり、またいで通り抜けましたが、勧められるコースではありません。
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