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2016年新春 子持山登山

子持山( 関東)

パーティ: 3人 (コシアブラ さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 柏崎(6:30)・・・R252、十日町市・・・六日町IC・・・赤城高原SA・・・赤城IC・・・5号橋登山口駐車場(9:35)

この登山記録の行程

5号橋登山口駐車場(9:45)・・・子持神社奥の院(9:53)・・・屏風岩下・役の行者像(9:58)・・・屏風岩上(10:12)・・・子持山、展望台、7号橋分岐(11:00:展望台へ)・・・獅子岩、子持山分岐(11:21)・・・獅子岩上部(11:23-11:48)・・・柳木ヶ峰分岐(12:19)・・・子持山山頂(12:39-13:32)・・・柳木ヶ峰分岐(13:44)・・・大タルミ(14:04)・・・5号橋駐車場(15:11)

コース

総距離
約6.4km
累積標高差
上り約834m
下り約834m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

会社登山部の新春初登りを関東遠征で開始。
丁度前日に茨城に出張だったので、関越道上から積雪がないことを確認済み。
5号橋手前の駐車場に到着の後、身支度し登山開始。林道を足慣らし程度に歩き、まず子持神社奥社にお参りし道中の安全を祈願。岩壁の中腹に鎮座した奥社と、落石事故防止のためかその手前までしか行けないものの賽銭箱あり。
程なく屏風岩方面の登山道に入ると切り立った岩壁がお出迎え、その下に小さな役行者像が壊れた鳥居の横に鎮座しており、太鼓橋を渡り恐る恐る岩壁の下に入りお参りの後に見上げたものの、覆い被さる状態にどうにも落石のイメージが取れず早々にその場を離れた。
沢を少々登り、屏風岩方面に分岐、急斜面に厚く降り積もった落ち葉に足を入れながら登り、屏風岩上に到着。鎖で更に上に登れる様だが、足がすくむので直ぐにその場を退散、尾根伝いに横移動した。その尾根も幅1メートル程の溶岩塊のようで左右両側が切れ落ちているものの、掴みやすい太さの広葉樹の幹が立ち上がっているため手摺り感覚で丁度よく、また怖さは感じない。しかし地元消防が取り付けた事故時の位置通報用の看板が定間隔にあり、登山者のサポートがしっかりしている印象と、事故も多いのであろう印象を受け、無理せず足下に気を付けようと思った次第。
屏風岩から沢を登るルートと合流した後、目の前には大きな獅子岩の姿、すごい迫力。
少し展望岩に寄り道をしながら獅子岩中腹に到着、関東平野、赤城山やその裾野、利根川の河岸段丘がはっきり見え、素晴らしい眺め。
後、梯子と鎖を伝って獅子岩頂上へ。臆病な性格の私としてはよく登ったと感心しながら更に眺めのよい景色をカメラに納めて頂上から降りたが、M隊員が体重を預けた鎖にタルミがあり、降下途中でタルミが取れたことには肝を冷した。気を付けねば。
一旦下り、登り返し、柳木ヶ峯経由、山頂に向かう。柳木ヶ峯から山頂間はこれまた岩場あり木の根ありで短い間ではあるがアスレチック感覚で楽しみながら登ることが出来た。
山頂からは途中見えなかった北側方面の谷川岳等、西側には浅間山、遠く富士山が確認でき非常に好展望の山の所以。
一時間ほど休憩、昼食のカップ麺、おいしい熱々のコーヒーをいただいた後に下山、今度は柳木ヶ峯から大タルミ方面に向かったが掴まるところもない急坂で、慎重に降下、その後数度のピークを越え、浅間手前ではカモシカに遭遇、また四角く側面に小さな窓の開いた祠にお参りしながら降下し5号橋駐車場に無事到着した。
この山は溶岩ベースの変化にとんだ地形であり、スリリングで登り応えがあるものの、景色を少しずつ楽しみながら登ることができるので疲れが感じにくい山の印象を受けた。
また広葉樹下の登山で夏は涼しいであろうと感じたが実際はどうかまた今度。

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装備・携行品

登った山

子持山

子持山

1,296m

よく似たコース

子持山 群馬県

小さな独立峰。獅子岩からの展望が魅力

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間55分
難易度
★★
コース定数
19

コシアブラさんの登山記録

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