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大天狗の迦葉山

迦葉山( 関東)

パーティ: 3人 (コシアブラ さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り,一時雪が舞う

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 柏崎(6:30)・・・十日町・・・六日町IC・・・関越道・・・水上IC・・・弥勒寺駐車場(9:10)

この登山記録の行程

弥勒寺(9:20)・・・和尚台(9:50)・・・御嶽山大神碑(10:15)・・・迦葉山(10:23)・・・白樺湿原(10:58)・・・迦葉山(11:32-12:22)・・・和尚台・胎内潜り(12:50-13:07)・・・弥勒寺(13:26)

コース

総距離
約4.9km
累積標高差
上り約593m
下り約593m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

弥勒寺駐車場は路面凍結の上に薄っすら降雪。
弥勒寺内の大天狗にお参り後,登山開始。とは言いながらも拝殿の裏山は見えど,登山口が見当たらない。
案内マップを探し,中雀門から行くことを確認したが,中雀門はなぜか白い波板で塞がれており,その下に潜るピットのような階段がルートらしい。
登山道に入り,しばらくは緩やかな登り,次第に木の根が露出した急登に。
見上げると和尚台の大岩が迫り,和尚台では足の朽ち果てた御堂が岩壁に寄り添う様に残っていた。大岩には縦に割れ目があり,鎖も設置されていたが行きたい気持ちを押さえ山頂を目指した。大岩を巻く道は以外と険しく三点支持で登る。
御嶽山大神碑少し手前から積雪が始まり,山頂まで次第に増えて山頂付近では大よそ10cmぐらいか!御嶽山大神碑から山頂までは傾斜も穏やかで全く問題なし。
山頂からは雪が舞う中,赤城山の裾野,榛名連山,子持山がくっきり良く見えた。
時間もあるので,尼ケ禿山を目指してみようと更に奥へ。
今度はくるぶしから膝下ぐらいまでの積雪の中,動物の足跡の上を一旦下り,白樺湿原へ到着も一面真っ白で何処が湿原かわからない状況。
指導標も見当たらないので再び山頂に引き返し昼食を摂り,後に下山を開始した。
今度は和尚台の割れ目をよじ登り,中へ入ると朽ち果てた祠や無数の石像が並び,信仰の歴史を垣間見た感じで,更に割れ目の先は裏側に貫通しており,大岩の頂上への鎖がついていたが,脆い岩肌のため気持ちが悪いので断念し,大岩を巻くように引き返し下山した。
再び弥勒寺にお参りし駐車場へ。
短いコースだが,なかなか変化に富んだコースで面白い。
物足りないときは山の麓から参道を登るか,尼ケ禿山を目指すのも良いかも知れない。

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装備・携行品

登った山

迦葉山

迦葉山

1,322m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
1時間45分
難易度
コース定数
8

コシアブラさんの登山記録

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