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1週間後の陣馬山、景信山・高尾山

陣馬山・景信山・高尾山( 関東)

パーティ: 1人 (モーちゃん さん )

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行程・コース

天候

曇、微風

利用した登山口

和田  

登山口へのアクセス

電車
その他: JR中央線藤野駅から和田行のバスに乗車しました。駅発7時23分、和田着7時37分。和田峠方面に歩くと一つ目の登山口があります。「村の家」の先、二つ目の登山口から入山しました(バス停から約12分)。どちらも陣馬山へ行くことができます。
接続している電車は、立川駅始発普通列車甲府行(6時46分発、藤野駅着7時17分)、最後尾車両に乗ると階段が近くて便利です。

この登山記録の行程

バス停和田(7:48)・・・和田登山口(08:00~8:20)・・・分岐(09:10)・・・陣馬山(陣場山)[休憩 30分](09:40)・・・奈良子峠(10:45)・・・明王峠(10:53)・・・底沢峠(11:02)・・・堂所山(11:20)・・・景信山[休憩 30分](12:15)・・・城山(小仏城山)[休憩 10分](13:50)・・・高尾山(14:30)・・・稲荷山(15:05)・・・高尾山口駅(15:35)

コース

総距離
約17.0km
累積標高差
上り約1,238m
下り約1,401m
コースタイム
標準6時間40
自己6時間5
倍率0.91

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 先週1月26日(火)もこの山域を歩きました。融雪(1月18日降雪)が進んでいましたが、場所によってはかなり残っていました。また、ぬかるみがひどい所(稲荷山コース等)もあります。
 今回は、逆コースで歩いて見ました。以下登山道の様子を記します。
○和田~陣馬山
 登山口から残雪が約10cmありました。表面が凍結していて、つるつると滑りました。6本爪アイゼンを付けました。途中全く雪がない個所もありましたが、分岐から山頂まではほとんど雪道でした。特に山頂手前の階段は、雪にほとんど埋もれたままでした。
○陣馬山頂~景信山
 日向は、ほとんど雪がありませんでしたが、日影は凍り付いていました(1月31日雨氷が落下)。針葉樹林帯が登山道の南面に広がっているせいもあるでしょう。道標を確認して、巻道(南・西面)を通りました。
○景信山頂~高尾山
 景信山から小仏峠までは、雪が全くない登山道もありました。関係者の方が除雪してくださったからです。小仏峠でアイゼンを外しました。城山の上りでは、滑って難儀したので、東側にある日向の巻道を通りました。雪が少なく平坦路でした。一丁平(北面)、もみじ平(南麺)の巻道も同様(ただし眺望が無い)。城山~高尾山は、木道が多くなります。ぬれていると大変滑りやすいので、歩幅を狭くし、ゆっくりと歩いてください。特に階段に注意!
○高尾山~登山口(稲荷山コース)
 山頂付近の階段の雪は、除雪されていました。稲荷山コースも融雪が進み、雪が残っていませんでした。長靴を履きたいくらいのぬかるみがありました。下山してから登山靴、ズボンの裾、ストックの泥落としをしました。

 今回は、登山道約17㎞、自宅最寄駅往復3㎞、合計約20㎞。歩数約35,000歩。約8時間近くも歩きました。眺望は期待外れでしたが、汗をたっぷりとかき、気分は爽快でした。

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フォトギャラリー:25枚

津久井神交バスを終点和田で下車しました。自然公園センターは、27年3月末をもって閉館しています。陣馬山登山道入口へは、舗装道路を和田峠方面へ向かいました。

ここが二つ目の陣馬山登山口です。沢の手前を右折します。ここまで、バス停から約12分かかりました。

残雪が10㎝位でしたので、アイゼンを履かずに歩いて見ました。ところが凍結していて、つるつると滑りました。止む無く戻って、アイゼン(6本爪)を装着しました。

北面の登山道ですからずうっと残雪がありました。平坦部もありましたが、急登が連続しました。

やっと「一の尾根」分岐に着きました。雪が融けず、そのままま残っていました。トレース(踏み跡)ははっきりとしていました。頂上近くの茶店が見えてくると階段の急登が始まりました。

やっと陣馬山頂に到着しました。一の尾根コースでは、誰にも会いませんでしたが、陣馬高原下から登って来た人にたくさん会いました。

南方には、相模湾が朝日を浴びて輝いていました。江ノ島が見えて感激しました。

南西は、手前の生藤山の奥に大菩薩嶺がかすかに見えました。

北面は、雪をいただいた日光連山が見えました。中央は日光白根山のようです。

南方は、ご覧の通りでした。丹沢の山々は、雲に包まれていました。富士山は、全然見えませんでした。

登山道脇では、檜を伐採していました。

景信山の北斜面は、相変わらず残雪が多かったです。階段が雪から掘り出されたので、歩きやすくなりました。

景信山頂です。融雪が進んだことが分かりました。

景信山頂にある道標です。三叉路になっていて、迷いやすい所です。山頂付近には、近辺の地図もありますので、参考に!

ミツマタの蕾です(1)。

ミツマタは、他にも数本植えてありました(2)。

正面やや左手は、これから向かう城山です。山頂部にある電波塔が目印です。景信山~小仏峠までは、融雪に加えて、除雪してありましたので、歩きやすかったです。

左奥が高尾山です。疲れが出て来たので、巻道を利用し、転倒に注意して、歩きました。

城山の先の下り階段の様子です。アイゼンを履いていましたので、木道にひっかけないよう、注意して下りました。

ぬかるみのひどい所には、むしろが敷いてありました。直進すると眺望が良いもみじ台です。右手の巻道へ向かいました。左の巻道を進んでも高尾山へは行けますが、北面ですので、寒そうでした。

南面の巻道は、眺望はありませんが、雪がなかったです。ぬかるみは、ありました。

高尾山頂へ向かうには、左手の巻道か階段(約5分)を上がります。1週間前は、階段が雪で埋もれていました。右手の稲荷山コース方面に入りました。ぬかるみがひどく、閉口しました。

前にも紹介しましたが、高尾山から下山口(清滝前)まで3,1㎞あり残り2,8㎞であることを示しています。圏央道高尾山IC近くを過ぎると、15~20分で下山口に到着します。

やっと下山口に無事到着し、ほっとしました。

清滝駅前広場には、ベンチがたくさんあります。登山靴等の泥落としをしました。

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装備・携行品

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登った山

陣馬山

陣馬山

855m

高尾山

高尾山

599m

景信山

景信山

727m

堂所山

堂所山

731m

小仏城山

小仏城山

670m

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