行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
恩原スキー場パノラマゲレンデ駐車場へ駐車 スキー場施設あり
この登山記録の行程
8:30恩原パノラマⓅ8:50→9:52三角点三国ヶ仙→10:29三角点恩原高原→11:40ギラガ山頂→12:00恩原三国山昼食12:50→13:26ギラガ山頂→14:34三角点恩原→15:30パノラマ駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
快晴 登山口-7℃ 行動時間6:41分 13.4㎞↑916m↓792m 12,224?歩 1人
今日の祝日はゲレンデを飛び出し恩原牧場からギラガ山を目指してみる。パノラマゲレンデ駐車場へ着き、8時50分にリフトに乗って最高地点まで登る。
スキーにシールを付けていると、大山がくっきり見えている。今日は最高のお天気だ。牧場のアプローチが長く三国山まで足を延ばす人は少ないが、数人のトレースがあるので心強い。
丘の斜面でスロープを探して滑雪しているシュプール。登りながら下りを見つけて滑りまわるこのトレースは、ひょっとしてN氏?("^ω^)・・・
最初の3等三角点「三国ヶ仙」1008m 9時52分、標石を掘り出そうとしてみるが、ストックでは埒があかない。この辺りで積雪0.5m近くありそうだ。
前を行く3人がだいぶ先に見える。トレースをたどって雪原になった牧場を奥へ詰めていく。最後の丘を登ると2つ目の三角点だ。
ここは4等「恩原高原」1063m。前の三角点から標高は50mくらいしか上ってないが水平距離では1.2㎞ある。10時29分通過。ほぼ行程の半分、ここで牧場は終わり山の中に入ってゆく。
灌木と植林との入り混じった境界を赤テープのところから植林の方へ登ると、古い管理道の跡をたどる。少し下って次のピークに向かう。
今度は、やせた尾根筋を進み2つ目のピークからまた下る。ここで3人パーティーの方たちが休憩されておられた。こんにちはと挨拶し、その横をグライドしながら谷筋へ下る。登り返すと、山スキーに適した斜面に出た。帰りはスーと滑れそうな植林がまばらな斜面だ。
前に3つ目のピーク1,192mの頂が見える。ここも頂上は踏まず左に巻いて北側をトラバースする。蒜山・大山の眺望が目の前に広がって絶景が広がる。
ここから、三国山の由来 因幡と美作国の境界尾根を進んでゆく。回り込んだところで1段高くギラガ山の頂が見えてくる。ここには4等三角点「ギラガ仙」が埋標されていて県下7番目、1,247mのお山だが、県民手帳にその名はない。ルート最高地点で眺望が素晴らしい。
ぐるりと360度見渡して、北に続く三国山へ下ってゆく。最後に少し登り返したところが恩原三国山1,213mだ。伯耆・因幡・美作三国境、ちょうど12時、3時間の登りだった。
先着のパーティーがおられる。1・2・3・・・・人
やはりN氏の6人パーティーだった。お昼を済ませたところで、これから県境尾根を滑って岩井の滝へ降りられるそう。
立派な雪のテーブルを残していただいたので、ゆっくりお昼休憩を取らせてもらった。先着パーティーに感謝。
ブナの梢の間から大山が見える。県境尾根を西に登り返していくN氏ご一行を見送って、12時55分、我が方も帰りに向かう。ギラガまでは登り返しになるのでシールはそのままグライド滑走で下りに向かう。
ギラガ山頂へ13:26分、恩原高原4等三角点へ14:34分、パノラマ駐車地へは15:30分に到着した。下り2時間半、牧場管理道の下りが長く、日が当って溶けた雪に難儀しながらの帰着となった。今日も十分お山を堪能できました。お天気とお山の神様に感謝です。
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