行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
H部長号にて大平駐車場へ 7時10分到着
この登山記録の行程
大平登山口駐車場(7:20)・・・登山口(7:37)・・・二の字(8:26)・・・711見晴台(8:36)・・・山頂(9:37-10:20)・・・711見晴台(11:06)・・・二の字(11:13)・・・登山口(11:46)・・・登山口駐車場(11:57)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
晴れの天気予報を受けて,今年初の米山登山を大平コースで部長が計画。
雪があるだろうと覚悟をして大平駐車場へ向かったが路面は全く無く,駐車場の除雪後の雪,集落の屋根からの雪が多量にあったぐらいで登山道に十数センチぐらい残る程度。それもザラメ状態。
駐車場に一番乗りし靴を履き替えすぐに登山開始。
大平の集落を抜け登山口まで行く途中,傾斜部で滑るので平坦な林道に出た後に軽アイゼンを装着した。
程なく登山口に到着,登り始めたが日当たりの良い道は雪解けが進み,歩くと泥で靴が汚れる。まあそれも一部で,その他は雪上をザクザク登高。
時折雪中に足が嵌り,なるべくトレース上に足を置こうと歩いたものの,その部分も時々股下まで沈むというやわらかさ。信用ならぬ踏み跡だがこの時期一番頼れる足元なので仕方がない。また特に木の幹の周りの雪が締っておらず深く嵌る箇所の一つであることを発見。
気温も上昇,すぐに脱皮し二の字に到着。部長がまた脱皮し秋のスタイルに。
711見晴らし台の後,雪のやせ尾根を崩れないことを祈りながら通過。暫くすると急登,直登。丁度ガンバレ岩の辺りではないかと思うが,前日登山者のトレース上を登っていく途中に元気な話し声が聞こえ,振り向くと3人組がエッサと近づいてくる。道を開けながら話をすると,この踏み跡をつけたのは俺たちだ,二日前につけたと。なんと御仁たちの年齢は78才を先頭に同じぐらいの方たちだとか。感謝!脱帽! 元気があれば何でもできるし鍛えれば体力は維持できる見本を見せて戴いた。
山頂も近くなり,山小屋が見え山小屋の左側から登頂,吹き溜まりは積雪2~3mぐらいか,かなり積雪は少ないようだ。しかし山小屋の西側扉側は積雪がないものの,東側は扉まで,米山薬師堂も屋根付近まであり扉も開かず。
周囲を散策,眺望を楽しんだ後山小屋内で休憩。部長からコーヒーを戴き帳面に記帳し他の登山者と登頂談義。
アイゼンをつける人,つけぬ人,長靴の人,Tシャツの人,皆様々だった。
休憩の後に下山,今度もこれまた陽気で雪が緩み,アイゼンの爪が効かぬ状態。
昼頃山頂到着ぐらいの多くの人とすれ違い,急坂ではズルズルと滑りながら,また時折股まで片足が嵌りながらも無事下山した。
途中,マンサクの花が咲いており春の訪れが近いことを感じた。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル | 帽子 | グローブ |
着替え | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー |
行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ |