行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
深田公園駐車場を利用。
7:30頃到着でしたが、8割くらいの入りでした。
下山時は満車で、路上駐車も何台かありました。
この登山記録の行程
深田記念公園駐車場(07:50)・・・女岩[休憩 10分](08:35)・・・女岩のコル(09:10)・・・茅ヶ岳[休憩 20分](09:30)・・・女岩のコル・・・女岩[休憩 10分](10:30)・・・深田記念公園駐車場(11:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
「日本百名山」の著者、深田久弥氏終焉の地であまりにも有名な茅ヶ岳。一度は登ってみようと心に誓って、しばらく時間が経過してしまっていた。今回、職場で休暇が取れ、珍しく三連休と決め込み、諏訪地方に足を伸ばしてみた。前日19日、ガスガスの中、霧ヶ峰を登り、「霧ヶ峰には霧が良く似合う」などとわけのわからないことを呟き、20日は残雪の蓼科山か茅ヶ岳かに悩み、結局、初見参ということで茅ヶ岳に決定した。
深田公園の駐車場から道標に従い女岩へ向かう。ダラダラした緩い登りをしばらく歩くと女岩に到着する。ここから山頂まで胸突き八丁の坂が続く。ペースを誤ると確実にバテる。呼吸を整え、自分のペースで歩くことが求められる。山頂まであと十数分の尾根上に「深田氏終焉の地の碑」がある。金峰山の眺めが良い場所だ。氏が最後に見た景色は何だったのか、ここで人生を終えることはどういうことなのか、考えても答えなど出るはずも無い。
山頂の眺めは非常に良く、いつまでも居たい気分になるが、この時期特有の春霞がうらめしい。蓼科山はもう何度も登っている、今日は茅ヶ岳の日なのだ。甲斐駒の雄大な姿と春の陽射しが暖かく、至福の山頂なのである。
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