• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

新潟の里山へ、一泊二日の花見山歩き・・・その二(角田山)

角田山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 前泊の「道の駅国上」よりコンビニ経由で角田浜へ

この登山記録の行程

【車移動】
       道の駅国上     7:00
 7:35  角田浜       8:00
 9:29  角田山       9:30
 9:41  向陽台広場    10:17
10:24  角田山
11:48  角田浜
11:50  判官舟かくし   
11:55  角田浜

【車移動】
       角田浜   12:25
12:55  道の駅国上
       てまりの湯 14:15
17:35  自宅

コース

総距離
約6.7km
累積標高差
上り約636m
下り約636m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

道の駅で車外に干していたスパッツは霜がついて凍りついたいました。

コンビニ経由で角田浜に着きましたが、登山者の車が少なく混雑しない山歩きができることを期待しましたが、そううまくは事は運びませんでした、なんといってもこの時期が一番賑わう山なのですから(結果論)

桜尾根に入って急登の登り途中よりお目当ての雪割草(ミスミソウ)が咲いていて先を歩く登山者は写真撮影で立ち止まっています、(俺も同じムジナです)この開花を見ると花は弥彦より数段も角田の方が勝ります、今回はこの雪割草に標準を合わせていつもの時期より早めに登ります、毎年くるけど花は裏切りませんね。

桜尾根の雪割草は一つ目ピークまでが群生地有りでメーンとなります、下りに入り笹が邪魔をして花は少ないですよ(笹がなくなればもっと花は出てくると思います)登りに入ってくるとカタクリが今度は咲きだして目を楽しませてくれます(カタクリの最盛期はまだ後日となるでしょう)、紫のジュウタンはまだ咲き初めで蕾が多くムラサキ一色にはまだ遠いけど斜面は紫色になりかけています(これからが期待が持てますね)。

ショウジョバカマが多く見られるようになると灯台コースからの登山路と合流して角田山山頂に着きます、登山者はまだ少なく休息スペースは好きな所が選べますが展望の良い向陽台広場まで向かって休息に入ります、展望台のベンチが一つ空いてましたが下がぬかるんでいるので芝の上で休息、霞ではっきりと展望は得られませんが雪をかぶっている新潟の山が一望できます(新潟平野と日本海も)。

向陽台広場が登山者により混雑してきたので退散します、角田山まで木道を登りますがこちら側はまだカタクリどころでなく残雪があります、すれ違いが多くなり木道を譲ると泥濘にそうこうしているうちに再度山頂に、この時間帯はは山頂も混雑、休息場所を探してうろうろする登山者がいます。

まだ下りのコース取りを決めてなく小浜コース分岐より少し偵察しに行って登ってきた登山者にカタクリの花具合を確かめたら「まだところどころにまばらに咲いている」との話だったので、分岐まで戻って久々に灯台展望コースを下ることにしました、このおかげで下山時に白いカタクリと数年ぶりの再会ができました(しかし踏み入れることはしないでズームで撮ってきました)。

登山路は上部に行くほど泥んこ状態となっています、下山後の登山靴は悲惨な姿に、でも角田浜トイレ脇にてマイタワシで洗って帰れます。

そうこうしているうちに2日間の新潟花見山歩きも終了し、天気にも恵まれた角田山、期待していなかったカタクリの開花があった弥彦山(みぞれにこの時期あうことも)良い思い出となりました、
まだゴールデンウイークの山は絞っていませんが帰りの車中では妻とその話ばかりです(悩みます候補は、北アルプス残雪歩き、佐渡ヶ島の金北山花めぐり、四国の山を再度訪問)どこになるやら、天候に左右されます。

続きを読む

フォトギャラリー:48枚

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 トレッキングポール スリーピングマット

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

  • スーさんさん すごいw
    昨年は、カタクリに合わせて訪れていたんですね。カタクリの綺麗なメークアップも完璧にフォーカスされていました。
    雪割草の華やかさには、目を奪われるものがありますね。
    灯台へ向かって一気に下っていく景観も爽快感が感じられて…とても魅力的です。

  • やぎやぎさんこんばんは。

    さっそくのコメントありがとうございます
    この日は天候もよく花を愛でながらゆっくりと歩いていました、
    花へ期待どうりに素敵でしたし、久々に灯台に向かっての下りも堪能できました。

    この二日間は花に元気をもらって楽しい日を過ごさせてもらいました・・・泥んこの靴は可愛そうでししたがね!

    花の時期が早くなっているので狙いが定まりませんが、雪山もいいですが花見も捨てたもんではないですね・・・・これからが楽しみです。

登った山

角田山

角田山

482m

よく似たコース

角田山 新潟県

花の名山として人気沸騰の山を稲島コースから

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
1時間55分
難易度
コース定数
9
角田山 新潟県

花の名山として人気の小さな里山を日本海から山頂を目指す

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
3時間5分
難易度
コース定数
13
登山計画を立てる