行程・コース
この登山記録の行程
日蔭沢橋(神ノ川)(05:16)・・・犬越路(06:26)・・・西の肩(07:42)・・・大室山(07:46)・・・西の肩(07:48)・・・前大室(馬場峠)(08:30)・・・加入道山[休憩 20分](08:40)・・・前大室(馬場峠)(09:10)・・・西の肩(10:10)・・・犬越路[休憩 10分](10:50)・・・矢駄尾根分岐(12:45)・・・檜洞丸[休憩 30分](13:15)・・・矢駄尾根分岐(14:05)・・・日蔭沢橋(神ノ川)(15:19)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
神ノ川ヒュッテを起点に日蔭新道で大室山を登るルートを企画してスタートしたが、案内板で日蔭新道と書いてあったが、トレイルの取りつきがわからず急遽犬越路に変更し登坂開始。
丹沢の西のエリアは、がれた路面で急登なので歩きにくいところが多い。
出発時は外気温1℃と4月なのに真冬の気温に戸惑うが、登り始めると全て脱ぎ捨て半袖半ズボンになってみたが、同行の若者のようには行かずTシャツにフリースがちょうどよかった。
気温が低いので、手袋は必須だった。
標高を上げていくとそこかしこが霜に覆われて春なのにと愚痴をこぼす。
犬越路では、富士山も見えず眺望もそれほどではなく避難小屋で用を足し大室山へ登り始めると、雄大な富士山の姿が見えて友人も大喜び。
やはり丹沢エリアは、富士山が見えるとテンションが上がる。
しかしこのルートもやはり登り下りをくり返し、なかなか目的の山頂に素直にたどり着けない。
ようやく大室山についたと思ったら、西の肩という場所のようで、山頂を探すと眺望もない少し残念な山頂だったので、写真を撮ったらさっさと加入道山へ向けて下り始める。
すると富士山に向かって走る感じになり感動する。
開けた場所からは、北岳間ノ岳農鳥岳が見えて素晴らしい眺望に感動。
綺麗に整備された木道の尾根道が続くが、やはりアップダウンが多く強度高め。
加入道山でコーヒーブレイクし補給休憩し引き返す。
富士山を背にしているが、いろんな街なども見えて飽きない。
一気に犬越路引き返してきたが、すでにかなり憔悴していたので、本気でここで下ろうかと悩んだが、せっかく企画したのでと檜洞丸を目指す。
道中はかなり厳しい道だとは聞いていたが、蛭ヶ岳檜洞丸間のようになかなかアドベンチャーなルートが続くので、急登の場所では写真もほとんど撮れていない。
この辺りもせっかくピークについてもまた一気に下って目の前のピークに取り付いてもまだ目的の山じゃないとなんども心が折れそうになるがポジティブに良いトレーニングだ。
矢駄尾根を過ぎて檜洞丸が近ずいてくると、眺望が素晴らしく周囲の山々を一望できるのだが、残念ながらすでに富士山は霞の中。
早朝からこちらを回った方がと悔やまれる。
檜洞丸山頂への階段ですでに足が終わり始めて休み休み登頂し直ぐに補給休憩したいと思い青ヶ岳山荘へ下るも休憩中、、、。
仕方なく残りの補給職を二人でシェアし長めに休憩後一気に下る。
ここからは急登なので楽で良い。
途中シカの群れにも遭遇してしばし癒されて下り続けるも、矢駄尾根のがれた急登が始まると落石を起こしてしまうので、ここはさすがにゆっくりと下る。
無事に神ノ川に降りてくると、綺麗な見頃の桜が迎えてくれた。
丹沢の西のエリア、特に加入道山などはブナの木が残り綺麗な森という印象でしたが、大室山から檜洞丸へはかなりハードコースでした。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ | サングラス |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター |
クッカー |
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