行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
柏崎(6:00)~R116~三条~北五百川登山口(7:40)
この登山記録の行程
北五百川登山口(7:50)・・・祓川(8:02)・・・猿飛滝(8:04)・・・元堂(8:07)・・・大ぶなの木(8:15)・・・八汐尾根(8:23)・・・栗石跡(8:36)・・・薬師の水場(8:46)・・・粟薬師奥の院(8:55)・・・五百川登山口分岐(9:00)・・・天狗の水場(9:15)・・・午の背(10:14)・・・粟ヶ岳山頂(10:46~11:48)・・・午の背(12:10)・・・五百川登山口分岐(12:57)・・・粟薬師奥の院(13:00)・・・薬師の水場(13:08)・・・栗石跡(13:16)・・・八汐尾根(13:27)・・・猿飛滝(13:40)・・・登山口駐車場(13:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
快晴の天気予報を見て,近隣の粟ヶ岳に決定。
遠くから見ると8合目付近より上に残雪がある。
北五百川登山口駐車場には早くも10台ほどの先客。山頂はさぞ賑やかだろうと想像して出発した。暫く五十嵐川の支流横を水平移動、雪融けで水量も多くきれいな流れを作っている。
5合目までは登山道に雪はなく、以降は断続的に積雪の上を歩き、次第に雪上歩行。
途中追いついた方と話をしたら、昨年より二日遅れの粟ヶ岳登山とのことだが、昨年は駐車場に積雪があったとか。やはり今年の積雪量は少ないようだ。(アイゼンもあったら良かったなと思うところもあったが,無くとも大丈夫だった)
途中振り返ると、守門の北壁が屏風のように広がり、弥彦や米山、その奥に妙高までもが見渡せた。新緑も出始め、絶景だった。
稜線に出ると加茂側の尾根が対面に現れ、避難小屋の姿も。
午の背の岩場は雪は無く問題は無かったものの、その後の雪尾根が狭く両側が切れ落ちているので少々慎重に通過した。稜線に出ると東側の山々の残雪模様がくっきり。
それを見ながら急登を僅かに上り山頂到着。山頂には雪は無く北側に大きなクラックの入った残雪があった。
その上に15名ぐらいか,各々食事,コーヒータイムを楽しんでいたが・・・・。
山頂からもこれまた360度の素晴らしい景色に感動!
北は飯豊の山並み、その左奥に薄っすら鳥海山、北東に吾妻山、磐梯山、南に浅草,守門岳、南西に米山、その奥に妙高、火打山の山々。西は弥彦山、佐渡ヶ島
一か所でこんなに眺められるとは!この山の人気に納得した。
暫く山々を眺めた後、カップラーメン、コーヒーを戴き1時間ほど休憩の後に下山した。
下りは気温も上がり、雪融けが進み更にシャーベット状になった上を歩行。急坂ではスキーのようにストックを使いながらズルズル滑り落ち、H部長からは俺の足場を壊すなと注意を受けながら下山した。
朝の気温は4℃,気温が上昇していることは時折の温風で気づいていたが、下山後温度計を見ると20℃。しかし谷間や稜線上の吹く風は心地よかった。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 |
行動食 | 軽アイゼン | トレッキングポール | ストーブ |