奥多摩 71.5km 日本山岳耐久レース(ハセツネ)の昔(初参戦)
日本山岳耐久レース(長谷川恒夫CUP)ハセツネ…三頭山 1531m ・月夜見山 1147mほか・・・・奥多摩三山 ( 関東)
パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )
日本山岳耐久レース(長谷川恒夫CUP)ハセツネ…三頭山 1531m ・月夜見山 1147mほか・・・・奥多摩三山 ( 関東)
パーティ: 1人 (トマトとケチャップ さん )
晴れ一時曇り
電車
10月8日スタート
五日市会館(13:00)・・・今熊神社遥拝殿・・・今熊山・・・入山峠・・・醍醐丸・・・連行峰・・・
生藤山(17:30)・・・熊倉山・・・浅間峠・・・土俵岳・・・笛吹峠・・・槇寄山・・・分岐・・・
三頭山避難小屋[休憩 10分](22:30)・・・三頭山西峰・・・鞘口峠・・・風張峠・・・月夜見山(00:00)・・・小河内峠・・・
惣岳山・・・分岐・・・御前山・・・御前山避難小屋・・・鞘口山・・・鋸山・・・大岳山・・・鍋割山分岐・・・綾広ノ滝・・・
長尾平・・・随身門・・・神代欅・・・日ノ出山(06:30)・・・
白岩ノ滝分岐・・・幸神分岐・・・金比羅神社分岐・・・五日市会館(08:22)
10月9日ゴール
計 19-22 (休憩を含む。)
日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP) 2000年 第8回大会
71.5km 24時間以内
・出走者 1053名 ・完走率 69%
今は昔 : 初めは、ボランティア活動として大会のスタッフをやっていましたが、自分もやってみたくなり、1年間をかけて全コースを歩き、準備しました。
初期のハセツネは、登山の一環であり、「登山中に、状況次第では、あえて夜間行動も有り得る。」ということを念頭にしたものだったと思います。
登山靴スタイルの方も多くいらっしゃいました。
大切だった装備など : 初参加の第8回大会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
靴・・ソールが硬めのアシックスのジョギングシューズ
まだ、トレランシューズを知りませんでした。
ヘッドランプ・・
予備ランプ、夜、途中でバッテリーを交換するときに使用
一個を手で持った方が、光線が低い位置から当たって、地面の凸凹が見やすい。
スリップ、つまずき、転倒防止
水・・あえてカロリーの多いスポーツ飲料を選択 2リットル以上義務
食料・・軽くてカロリーの多いもの
水やカロリーが欠乏すると睡魔に襲われる。 途中の山中で寝ている人、多数あり
心配になるほど。
疲労が蓄積すると食べられなくなる。無理やり流し込む。
防寒・雨の対策・・10月の山中は5℃前後になることもある。
関門では休憩しないで、あえて通過する。
休憩するとリタイヤの誘惑の引きずり込まれる。
特に第一関門(浅間峠)では、多くのリタイヤの方がいる。
きつかった場所・・ 大沢山と惣岳山の登り
惣岳山ではカタクリの花を思い出しながら、先を行くランナーの遠いライトの
明かりを追いました。
合計10回参加させていただきました。
タイムより完走を大切に、山に入ったら必ず自力で下山するということを重点にしていました。 不撓不屈の思い。
大会終了後は、ボランティア活動で全コースの清掃登山と地域の美化活動などをやります。
最近は、・・・参加の申し込みが大変で、インターネットで最初のクリックの差で・・・当・落で泣き笑いなようです。
ボランティア活動で優先参加の方法もあるようですが。
・奥多摩三山
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