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佐渡金北山の花(1)~ドンデン高原を散策 ~ 

金北山( 上信越)

パーティ: 2人 (モーちゃん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅(埼玉県所沢市、4:30発)からマイカーで新潟港へ向かう。新潟港(9:20発)からフェリーで両津港(11:50着)。ドンデン山荘駐車場から時計回りにドンデン高原を一周。
※両津港からドンデン行バス有。一日2便予約制1,000円、春季のみ運行。タクシーは5,000円程度。

この登山記録の行程

両津港(11:50~12:00)…ドンデン駐車場(12:30~12:45)…ドンデン山荘(12:50~13:00)…金北山縦走路入口(トイレ13:30)…林道入り口…椿越峠(休憩14:15~14:30)…尻立山(15:00~15:15)…ドンデン山荘(15:35)…駐車場(15:40~15:50)…椎崎温泉「夕日と湖の宿 あおきや」(16:30)

コース

総距離
約3.2km
累積標高差
上り約165m
下り約167m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 佐渡は花の島だ。遠方であるが、思い切って出かけて見た。1日目はドンデン高原を散策。4時間半もかけて、ゆっくりと。
 この時期、カタクリの花がまだ咲いていた。さすがに日向では、旬を過ぎていたが、日影では色鮮やかであった。ここのカタクリは背丈が高く、花弁が大きい。あっちこっちに群生していた。また、葉に黒っぽい斑点がない。
 黄色いエチゴキジムシロも多かった。色彩の鮮やかなこと。高原には、アマナが咲いていた。枯草から顔を覗かせていたが、目立たないので、踏んでしまいそうだ。赤紫色のエゾエンゴサクもきれいだ。斜面に咲いていたが、花付がいい。
 森林には、白色のタムシバの花が咲いていた。大きな花弁だ。オオカメノキも咲き出していた。

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フォトギャラリー:28枚

駐車場は、2か所あるが、山荘前は宿泊者専用だ。手前の駐車場に入れた。両津港からバスもある(1日2便。春期のみ)。タクシーは、両津港からドンデン山荘まで5,000 円程度。

山荘を出発してすぐ見つけたエチゴキジムシロ。

タムシバの向こうには佐渡最高峰金北山が聳えていた。

森林の下にはカタクリの群落。

タムシバの白色が青空に映えた。

キクザキイチゲ。

左奥が金北山だ。山頂直下の斜面には、雪がまだ残っているそうだ。

アマナ。

エンレイソウ。

ユキワリソウ

ユキワリソウをアップ。

エゾエンゴサク、青紫色もあれば赤紫色もある。

キクザキイチゲ。

金北縦走路入口にある仮設バイオトイレ。

たくさんの花を付けたエゾエンゴサク。

シラネアオイが咲き出していた。2日目アオネバ十字路からマトネにかけては、大変多かった。

太陽光線が当たり出し、ミヤマカタバミの花が開き始めていた。

エンレイソウとニリンソウのツーショット。

今日たくさん見かけたエチゴキジムシロ。

こんなに密集して咲いていた。

椿越峠から両津湾を望んだ。

レンゲツツジの葉も芽吹いた。

椿越峠から避難小屋方面を望んだ。後方は金剛山方面。

オオイワカガミも咲き出した。

オオイワカガミの群生。

尻立山頂から金北山方面。

センポンヤリ(千本槍)。花は、春と秋にも咲く。しかも違う形の花。高さも違い、春は10cmと低いが、秋は30~60cmと高い。

タニウツギではなく、ヒョウタンボクでした。とってもきれいでした。

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登った山

ドンデン山

ドンデン山

934m

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