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20160505_金時山

金時山( 関東)

パーティ: 2人 (hanhan さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ 最高気温27℃

登山口へのアクセス

電車
その他: JR御殿場線足柄駅から徒歩

この登山記録の行程

足柄駅(09:30)・・・虎御前岩(10:20)・・・赤坂古道分岐(10:30)・・・芭蕉句碑(11:00)・・・足柄峠(11:10[休憩 10分])・・・車止めゲート(11:50)・・・猪鼻砦跡(12:15[休憩 10分])・・・金時山(13:00[休憩 60分])・・・公時神社分岐(14:30)・・・金時神社入口(15:35)

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約1,029m
下り約666m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

JR御殿場線に乗り換えるために松田駅に。ホームは溢れんばかりの人。この人たちも金時山なのだろうか。だとすると山頂まで行列か・・・と思っていたら、途中の山北や谷峨でほとんどの人が降りて、足柄で降りたのはほかに2組。これならマイペースで登れると安心しつつ駅前のトイレへ。トイレ脇の観光案内図を見ると足柄古道は7月22日まで通行止めとのこと。事前の調査不足。最初から計画を狂わされながらも迂回路へ。迂回路への入口は特に目印も無く、若干の不安を覚えながら登るが途中に獄之下神社を確認し一安心。しかし人がまったくいない。そのまま舗装道を進む。しばらくしてかなり広い舗装道にでる。ゆっくり歩いているとようやく後ろから来た人が追い抜いていった。その後もまったく人のいない道を進む。水飲沢を過ぎて、赤坂古道へ入る。前々日までの雨の影響で多少ぬかるんでいる所はあるが勾配はゆるく歩き易い。鳥の鳴き声と風の音しかしない。再び舗装道へでてそのまま足柄峠へ。峠は車できた人やランナーで賑わっていた。足柄城址からの富士山の眺めは圧巻。ここからは金時山方向に歩く人が多くなる。途中景観のいい場所では写真を撮ったり休憩したりしている。車止めのゲートを過ぎると徐々に傾斜がきつくなる。猪鼻砦跡から金時山を見ると距離のわりに高低差が大きい。思ったとおり、この後は階段の連続。特に鉄の階段は傾斜がきつく、幅が狭いので注意。ここから山頂までが今回の行程の最大の難所だった。山頂に着くと、そこにはどこから来たのだろうかと思うほどの人、人、人。山頂はいつも混雑していると聞いていたがここまでとは。やはりGWはどこも込むんだな。マサカリを持っての記念撮影場所と女性用トイレの前に行列ができている。山頂は雲ひとつ無い快晴で、富士山はもちろん大涌谷、芦ノ湖、駿河湾まで一望できる。ここで昼食をとり、1時間ほど休憩。トイレがあると時間に余裕が持てる。休んでいると、乙女峠方面から人が次々と登ってくる。中には小学校低学年ぐらいの子供もたくさんいる。それだけ登り易いということか。人気の理由が伺える。帰りは公時神社方面へ。笹に挟まれた細い道を下る。小さい虫が顔の前を飛び交う。蚊ではないのだが何の虫かわからない。害は無いが不快。このコースは時々大きな段差があるが猪鼻砦跡側に比べると登り易そう。ただ、眺望がまったく無くひたすら下る。下りもあまり人を見かけなかった。今回はたまたま選んだコースが人気が無かったのか、上り下りとも人が少なくゆっくり歩けた。山頂の人の数を見る限りコースによっては行列になることもありそう。個人的な感想としては、眺望や疲労度を考えると今回の逆ルートのほうがよかったのかもしれない。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 地図 コンパス カメラ 健康保険証
医療品 非常食 行動食

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登った山

金時山

金時山

1,212m

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