行程・コース
天候
ガスと強風(地上は快晴)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
今年は4月28日に冬季閉鎖が解除されたため、白山公園線で市ノ瀬を経由し、直接、別当出合まで車で向かう。駐車場は余裕で空いていたが、手前のいつもの車道側の駐車場に停める。
この登山記録の行程
別当出合(05:30)・・・中飯場(06:04)・・・甚之助避難小屋(06:57)・・・黒ボコ岩(07:51)・・・室堂(08:14)・・・御前峰(09:19)・・・室堂(09:58)・・・黒ボコ岩(10:56)・・・殿ヶ池避難小屋(11:36)・・・慶松平(12:30)・・・別当出合(13:16)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
どうしても雪山に行きたくなって。でも、一日しか確保できなかったため、思いつくままに夜に車を走らせ、5時に白山は別当出合に到着。覚悟はしていたが、予想以上の悪天候だった。地上はこどもの日に相応しい快晴というのに山の天気はやはり難しいということだ。別当覗を越えたあたりだろうか、徐々に残雪が目立つようになった。甚之助避難小屋で安全のためにアイゼンを装着。基本、アイゼンは必要だが、ところどころ(特に山頂付近や室堂手前)岩が露出していて、かなり歩きにくかった。室堂では休憩できるようストーブが数台設置されていた。ありがたく暖をとる。荷物を整えて室堂を出るが、ホワイトアウトで2m先が見えない。初めてではないので、山頂に続く登山道に向かって感覚で歩く。山頂付近は、気を許すと身体が持っていかれるほどの強風。本当は大汝峰まで行く予定だったが、安全をとって御前峰までとする。強風を予想していたので、おにぎりとパンを余分に買い込んでいたため、ガスを使わなくても食事には不自由はなかった。でも、リックに下げていたペットボトルの水が凍って飲めなくなっていた。終始、景色も見えない苦行のような白山でしたが、この地上とのギャップとアイゼン歩行を十分に堪能できたので、楽しい一日でした。
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