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蝶ヶ岳および常念岳

蝶ヶ岳 常念岳 上高地( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (renge さん )

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行程・コース

天候

晴れ(蝶ヶ岳は強風)

利用した登山口

上高地バスターミナル  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: あかんだな駐車場に自家用車を駐車。バスで上高地まで。

この登山記録の行程

【1日目】
上高地バスターミナル(08:40)・・・河童橋・・・明神・・・徳沢[休憩 20分](10:00)・・・2000mの平・・・長塀山・・・妖精ノ池・・・蝶ヶ岳(14:00)

【2日目】
蝶ヶ岳(05:00)・・・横尾分岐・・・蝶ヶ岳三角点・・・常念岳[休憩 60分](08:30)・・・蝶ヶ岳三角点・・・横尾分岐・・・蝶ヶ岳(13:30)

【3日目】
蝶ヶ岳(05:20)・・・妖精ノ池・・・長塀山・・・2000mの平・・・徳沢[休憩 30分](08:30)・・・明神・・・河童橋・・・上高地バスターミナル(11:00)

コース

総距離
約32.7km
累積標高差
上り約2,850m
下り約2,850m
コースタイム
標準20時間40
自己17時間40
倍率0.85

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 当初、蝶ヶ岳及び常念岳でそれぞれテント泊で計画。
 あかんだな駐車場に自家用車を置いてバスで上高地まで。徳沢まで歩き早めの昼食を食べ、蝶ヶ岳へむけ出発。登り始めてすぐにアイゼンが必要になった。林の中を歩くため、風は強かったがそれほど影響を受けなかった。気温が上がるにつれ雪がグズグズになり歩きづらい。山頂付近は雪がなくアイゼンを外せた。
 テントを張ろうとしたが、風が強く断念。小屋泊に切り替えた。それほど宿泊者は多くなく、十分なスペースを確保して快適に寝ることができた。談話スペースがあるのでそこでゆっくり読書等が出来る。玄関近くに調理スペースがあるので便利。全般的にちょっとおトイレ臭い。
 翌々日は天候が崩れるとのことであったので、2日めで常念岳往復を決意。すぐにアイゼンが必要になる。気温が比較的高く、雪がグズグズになり歩きづらい。また、コースがわかりづらく何回か間違える。常念岳山頂は雪があった。スズメより小さい茶色い鳥が4羽ほどいた。常にツガイで行動しているようだ。
 昼食を山頂で済ませ下山。下山中は2度ほどコースを間違え死にそうになった。雪で覆われた傾斜をトラバースすることになった時は、本当に滑り落ちて死ぬかもと思った。重々気をつける必要を実感した。さすがに約7時間歩き続け疲れた。可能ならば常念小屋で一泊したかった。
 2日目も小屋泊を決意。気温は比較的暖かかったがやはり風が強かった。
 3日目は下山のみ。雪の量は前々日に比べかなり減っていたが、グズグズで歩きにくくなっていた。徳沢でソフトクリームを食べバスターミナルまで移動。猿が結構いた。中国語を話す方々が傍若無人に振舞っている光景があり、少し残念な気持ちになった。
 この時期の蝶ヶ岳は風が強いためかつ寒の戻りがあるため、比較的空いている小屋泊を計画した方が良いと感じた。(素泊まり6500円)常念小屋もしかりだと思う。万が一のため、ピッケルも持ってた方が安心。コースがわかりづらい所があるので気をつける必要がある。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食 GPS機器
テント シュラフ テントマット 燃料 ライター クッカー
アウターウェア アイゼン

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登った山

常念岳

常念岳

2,857m

蝶ヶ岳

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