行程・コース
天候
快晴、微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
吉尾登山口(米山大橋下⇒谷根集落⇒小杉⇒登山口)・・・登山口から先は道路が行き止まりでした。付近の道路脇の広いところに駐車。
この登山記録の行程
吉尾登山口(10:06)・・・山伏岩(11:10)・・・鶴瓶落とし(11:19)・・・女人堂跡(11:37)・・・米山山頂(11:36~12:05)・・・鶴瓶落とし(12:22)・・・山伏岩(12:27)・・・吉尾登山口(13:08)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
H部長から米山山頂で朝食し下山したとメールが入った。
ジョギング、ウォーキングをする予定だったが、天気も良いしここは俺も!と身支度して米山に向かった。
今日は初めて吉尾から登ってみようと到着したら、既に10台の先客が。
駐車場も無いので皆路肩に路駐、この道路は登山口から先は行止まりだった。
登山道に入ると足元がぬかるみ、と感じたところが親切にホイール付きタイヤが敷いてありありがたい。右側に丸い大岩を見ながらコンクリート橋を渡りじわじわと登り尾根に出る。
道中、結構ぬかるみ路面が多かった。
尾根上は両側の根曲がりの木が立ち上がり視界を遮り気味だが、時折開けた箇所では米山林道や左側に残雪や柏崎市内が見えて眺めが良い。
このコース最大の難所の鶴瓶落としは高さ10mぐらいか、湿った急な岩場なのでロープを頼りに慎重に登った。上部にはアルミ梯子がかけられていてありがたい。
鶴瓶落としを越えた後は僅かな残雪を歩き、すぐに山頂だった。
丁度昼時だからか山頂と山小屋はかなり賑やかで、快晴の下、大勢が景色と昼食を楽しんでいた。
途中、カスミ掛かった感じだったが、山頂では結構すっきりした感じになり柿崎の水田の水の張った様子や遠く雪をかぶった妙高連山が確認できた。
写真を撮った後に下山したが、途中山伏岩から少し下ったところでカモシカと遭遇。
暫くにらめっこをしていたが、登山道から動く気配がないのでじわじわ距離を詰めつつ手叩きしたところ跳ねて林の斜面を下りて行った。カモシカだから良かったが、クマだったらと思うとゾッとした。
程なく登山口に到着。
ぬかるみは数か所あったものの全体的に階段やローブ設置、枝払い等の手入れもされていて、歩き易すいと思った。
大平登山道に比べて利用者は少ないので、静かに登山を楽しむにはいいかも知れない。
新緑の中、急登あり残雪あり景色もよく、いい汗をかかせてもらった。