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日向大谷口から両神山往復

両神山( 関東)

パーティ: 1人 (マッチャン さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 池袋(06:50)---西武特急---(08:12)西武秩父
御花畑(08:22)---秩父鉄道---(08:42)三峰口 440円
三峰口駅(08:55)---小鹿野町営バス---(09:48)日向大谷口 400円
帰りは日向大谷口17:20発、三峰口駅18:13着のバスに乗る。
バスはマイクロバスで、座れるのは12人ほど。
帰りは薬師の湯で、西武秩父行きのバスに乗り換える人が多かった。その方がtotal 500円(と町営バスの運転手さんが言っていた)で西武秩父に着くので安い。

この登山記録の行程

日向大谷口バス停(09:54)・・・両神山荘(10:07)・・・鳥居(10:10)・・・八海山(11:13)・・・妙空蔵童子(11:30)・・・弘法之井戸(11:39)・・・清滝小屋(11:49)・・・産休尾根(12:11)・・・横岩(12:28)・・・両神神社(12:41)・・・両神山山頂(13:13)・・・両神神社(13:43)・・・産休尾根(14:10)・・・清滝小屋(14:21)・・・鳥居(16:02)・・・両神山荘(16:05)・・・日向大谷口バス停(16:20)

コース

総距離
約10.3km
累積標高差
上り約1,824m
下り約1,825m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

東京から電車バスを使って最も早く着ける方法を調べた末、池袋発6:50の西武特急ちちぶ3号で西武秩父へ。8:22発の秩父電車で三峰口へ。そこから8:55発の小鹿野町営バスで日向大谷口9:48着のルートを取ることに。登山開始が10時と結構遅いですが、帰りのバスも15:10に乗れないと17:20まで無いので、逆にコースタイム6時間のところを7時間20分で往復すれば良いと考えることに。
そばの東屋で登山準備を整えると、バス停真ん前の両神山荘への階段を登るのでは無く、そのまま車道を登り、最後の駐車場にあるトイレで用を済ませてから両神山荘の看板前を左の登山道へ。
歩き出すと直ぐに石造りの鳥居と祠。この先は神域なのでしょう。1時間ばかり登ると道標の柱に八海山の文字が。南魚沼市の八海山とは関係無いでしょうが、共に霊山ということは仏教用語でしょうか。湧水の出ている弘法之井戸を通過して10分ほど登ると目の前に清滝小屋が。思った以上に立派な山小屋でした。蛇口から出てくる冷たい水で顔を洗ってリフレッシュし、山小屋裏手の急坂へ。当日はテントが一張残っていました。20分ほど急坂を登り「産休尾根」という名の尾根へ。ここから更に30分登ると両神神社へ。ベンチもあり休むのに良さそうでしたが、まだ山頂は先とのことで水を一口飲んで進むことに。意気込みに反して道は下って行きましたが、もう一度登り返すと岩の山頂へ到着。山頂では団体さんが「日本百名山 両神山頂」の標柱の回りに移動中。ワイワイガヤガヤ集まるとガイドらしき若い男性が集合写真を撮影。たまたま一番高い所で彼と並んで立っていた私が、カメラを預かりその若い男性も含めた集合写真を「ハイチーズ」とパシャリ、パシャリ。集合写真が終わっても個々の人が次々と標柱の横に立って写真を撮って貰うのを我慢強く待って(全く急ぐ必要の無い山登りでしたし)、ようやく無人の標柱を1枚だけパシャリ。山頂は狭かったので証拠写真を撮ると直ぐに降りることに。
両神神社に戻ると今回はベンチに座ってコンビニおにぎり1個を頬張り、水分を補給。産休尾根まで下ると、いよいよ急坂の下り。清滝小屋までたった10分の下りでしたがとても長いこと。清滝小屋でもう一度顔を洗い、大福餅を1つ食べました。下りで脚がいい加減疲れた頃、腕時計を見ると15:10を過ぎていました。この先、バス停までは出来るだけゆっくり降りた方が楽だし、バス停で待たなくて良いかなと更にゆっくり降りることに。それでも16時過ぎには鳥居に到着。両神山荘下の駐車場にあるトイレで顔を洗い、汗で臭くなったシャツを脱ぎ、濡れタオルで身体を拭いて新しいシャツに着替えてから日向大谷口バス停へ着いたのが16:20。バス停には既に男性が二人待ってました。まだバスの時刻まで1時間。幸い直ぐ側に自販機があり、冷たいコーラを買って飲み彼らと雑談をしたり、ストレッチをしたりして過ごしました。バスが来た時には20人弱が並んでいました。バスに座れるのは12人ですが、全員乗るには十分。もしも満員でこのバスに乗れなかったらどうなるのでしょう。そんな悲惨な経験はしたくないものです。
このところ有り難いことに好天の週末が続き、5月21日も天気に不安は無い予報だったので、急遽、意を決して両神山を登ることにしましたが、東京からの日帰りは登山口までの往復に相当時間がかかりました。次回来るなら、清滝小屋でテント泊が良いかな。もちろん余裕があれば民宿両神山荘で前泊して、降りてきたら両神温泉薬師の湯の国民宿舎「両神荘」で疲れを癒やすという贅沢な旅も楽しそうです。

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登った山

両神山

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1,723m

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