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上越のマッターホルン、5月の大源太山を登る

大源太山( 上信越)

パーティ: 4人 (Batchi さん 、ほか3名 )

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行程・コース

天候

快晴、無風。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 関越自動車道湯沢ICから林道終点まで。

この登山記録の行程

林道終点(07:50)・・・分岐[休憩 10分](08:05)・・・シシゴヤの頭[休憩 10分](09:28)・・・分岐[休憩 10分](10:10)・・・七ツ小屋山[休憩 10分](10:37)・・・大源太山[休憩 20分](11:34)・・・分岐(12:52)・・・林道終点(13:07)

コース

総距離
約9.9km
累積標高差
上り約1,330m
下り約1,330m
コースタイム
標準7時間50
自己4時間17
倍率0.55

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

当日は快晴、無風と恵まれ5月の山行を思う存分楽しんだ。
登山口から分岐まではなだらかな傾斜。登りのペースをつかむのにうってつけ。
分岐を通過してからシシゴヤノ頭までは一転して急登。ここまで作ってきたペースも水の泡、
一気に心拍数が上がる。道幅も狭い箇所が多々あり、油断して滑落しないように注意が必要。
シシゴヤノ頭に出ると正面に大源太山の山容が拝める…が、「上越のマッターホルン」とは
言いがたい。しかし、ここから七ツ小屋山までの稜線歩きは素晴らしい。
涼しい風に吹かれながら稜線の左手で徐々に大源太山がマッターホルンに変化していくのを
眺める。右手に目をやれば谷川岳が見える。傾斜はほとんど無いので傍に咲いている植物に
目をやる余裕もある。七ツ小屋山で小休止し、分岐を過ぎると下り。
目前の大源太山に行くにはそこから約200m標高を下げ、100mほど登り返す。
頂上手前の岩場は小さいながらなかなかの手応えがある。
鎖も設置されているが両手両足をしっかり使って登る。
山頂は狭いが360度のパノラマは素晴らしい。
この時期で既に虫(ハエ)が多く発生しており、煩わしいが…。
山頂から登山口までの下りは傾斜がきつく、登りで疲労した脚にはこたえる。
加えて標高が下がるにつれ気温と湿度が上がるので下山は厳しいことを覚悟しておきたい。

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フォトギャラリー:10枚

林道終点、約10台の駐車スペースあり。ここから登山口までは5分かからない。登山口の横に更に10台弱の駐車スペースあり。

登山口。この右手に駐車スペース。

シシゴヤノ頭から大源太山。

シシゴヤノ頭から七ツ小屋山へ向かう稜線上から「上越のマッターホルン」を臨む。

稜線の右手には谷川岳が見える。

七ツ小屋山〜分岐を過ぎると下り。目前の大源太山へ行くにはここから標高を約200m下げて100mほど登り返す。

大源太山の山頂に向かう最後の登りは岩場。さほど距離は無いがなかなか登りごたえがある。

鎖も設置されているが、基本的には使わない。

大源太山の山頂から歩いて来た稜線を振り返る。奥には谷川岳が見える。

山頂から見る谷川岳。

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装備・携行品

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登った山

大源太山

大源太山

1,598m

七ツ小屋山

七ツ小屋山

1,645m

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