行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
新宿から京王線で高尾へ。JR駅を通過し、北口バス停へ。7時35分のバスが行った直後に到着したので、陣馬高原下行きバス停にはまだ4人並んでいただけでしたが、次々と登山客が並び、8時頃には長蛇の列が。陣馬高原下まで乗車時間37分。必ず座りたい人は早めに(前のバスが行った直後に)来ると良いでしょう。
この登山記録の行程
陣馬高原下(08:47)・・・新道登山口(09:08)・・・陣馬山(10:01)・・・奈良子峠(10:34)・・・明王峠(10:41)・・・景信山(11:58)・・・城山(小仏城山)(12:53)・・・一丁平(13:25)・・・高尾山(14:27)・・・稲荷山・・・高尾山口駅(15:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
陣馬山から高尾山への縦走にはとても気持ちいい季節なので、今回は嫁さんとノンビリ休憩しつつ歩くことに。ガスコンロとどん兵衛をザックに放り込み、新宿駅南口コンコースにある駅弁屋さんで太巻きの駅弁を買い京王線で高尾駅へ。幸い高尾山北口から陣馬高原下へのバスには座って行けました。
陣馬山へ直登する新道は相変わらずきついですが、尾根を渡る涼しい風がリフレッシュしてくれます。暑い夏にこの尾根は辛いだろうな。お陰様でこの日はペットボトル1本も消費せずに陣馬山山頂へ到着。
とても良い天気でした。が、残念ながら富士山はまったく見えませんでした。太陽に照らされ頂上のベンチでは早々とビールを飲む人も。この奥高尾縦走では山頂の茶屋ごとにビールやワインを楽しむ多くの人を見ます。飲むのはいいけど、飲んでから降りるのは嫌にならないのかねと、この点では嫁さんと意見が一致。
今回の尾根歩きでは、あちこちで草に白い泡が付いているのを発見。嫁さんと「何だろう」「さすがにモリアオガエルじゃないよね」と不思議に思っていました。帰ってネットで調べるとどうやら泡吹虫の泡らしい。そんな虫の名前は初めて知りました。他に今回は蛇も出現。茶色い模様のある結構大きな蛇でした。
この日、明王峠の茶屋のベンチで最初の休止。まだ10時40分でしたが、買って来た太巻きを食べることに。ついでに峠のすぐ下のトイレも使わせてもらいました。景信山は素通りしましたが、そこから山頂に鉄塔のある山として見える小仏城山の茶屋で「かき氷」を頂くことに。嫁さんが買って来るのをベンチに座って待っていると、超巨大な白い氷の山を持って戻って来ました。それとソースさしに入れたようなコーラ味のみつと。巨大なかき氷自体はフワフワの氷だったので頭が痛くなることも無く、胃が痛くなることもなく二人で頂けました。ただ、コーラ味のみつは時々ソース味に感じられるのであまりお勧めできません。素直にイチゴやレモンにした方が無難でしょう。小仏城山では、景信山以上にあちこち回りじゅうで焼肉、ビール、ワインを本格的に楽しむ人々が。我々はかき氷でリフレッシュすると高尾山に向け進み、一丁平を下った先の広場のベンチでお湯を沸かしてどん兵衛を食べました。ここでもずっと奥のベンチで焼肉を楽しむパーティーが一つありましたが、大多数はそれぞれ静かな食事を楽しんでいるようでした。その後、モミジ台前の太い丸太の階段と直下の石段を登りきって高尾山へ到着。そのまま稲荷山コースを下って高尾山口駅へおりました。
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