20160602丹沢山～宮ヶ瀬

日帰り

（関東）

2016.06.02（木）

パーティ： 1人 (Ton2 さん )

Ton2さん

行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

大倉　三叉路　

登山口へのアクセス

バス
その他：渋沢からバスで大倉へ。平日なのにかなり混んでました。

この登山記録の行程

大倉(07:08)・・・観音茶屋(07:40)・・・雑事場ノ平(07:47)・・・駒止茶屋(08:30)・・・小草平(08:47)・・・茅場平(09:05)・・・花立山荘(09:28)・・・金冷シ(09:46)・・・塔ノ岳[休憩 10分](10:01)・・・丹沢山[休憩 30分](11:21)・・・本間ノ頭（東峰）(13:10)・・・高畑山(15:02)・・・御殿森ノ頭(15:34)・・・三叉路(16:20)

コース

総距離: 約18.9km

累積標高差: 上り約2,185m; 下り約2,161m

コースタイム: 標準10時間10分; 自己8時間32分; 倍率0.84

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

前回赤岳に行ってから一ヶ月近く山に行けてなかったので、
長めのコースを歩きたくなり、丹沢主脈～丹沢三峰のプチ縦走を計画。
山と高原地図の22ページ載ってるやつの逆走ですね。
日帰りは強行らしいです…。

朝は渋沢から大倉行きのバスに乗りましたが、ハイカーで賑わってました。
ほぼ満員状態じゃないかな？

大倉に到着するも、多くの人は大倉尾根へ。自分もその一人。
丹沢クリステルさんと丹沢キャサリンさんに挨拶をして、登り始めます。

しかし平日だというのに大倉尾根は結構な人がいて歩きにくい…。
追い抜きや休憩で抜かされてまた追い抜く等してるとついついペースがあがります。
大倉尾根は二度目ですが、花立山荘手前からの天国の階段は、振り返ると
展望がいいですね。頑張ろうって気になります。

ペース早めであっという間に塔ノ岳到着。
小休止してたら丹沢登山回数世界チャンピオンなる人が
尊仏山荘から出てきて爽やかに名刺と寺のパンフレットを登山者にばらまいてました。

お腹も空いてたけどまだ昼には早過ぎるのでアメを舐めつつ、
今日はまだまだ先が長いのでさっさと先を目指します。
予想はしてましたが、塔ノ岳を過ぎると急に人がいなくなり、
快適な山歩きができますね。
丹沢主脈線は晴れてるし風もあって涼しいし緑は綺麗だし、なかなかよかったです。

主脈を楽しみつつ、さらっと丹沢山へ。
丹沢山、人いねえ！快適なお昼でした。
棒ラーメンは美味しいけど、尿コントロールが難しくなるから微妙かな…。

さて、お腹も膨れたし「宮ヶ瀬 11km」の表示にゲンナリしつつ、下山します。
ここからは初めての道なので楽しみ。
しばらく同じような景色が続きます。これ降りるのはいいけど
登るのはやだなぁなんて思いながら黙々と下っていると、
しばらくなっていなかった左膝裏の痛みが…
先が長いのでぱぱっとノーシンを飲みごまかします。

丹沢三峰を超え、しばらく尾根道を下ると、そのうち尾根を左右に巻く
ダラダラとした下り道になります。
ここはかなりスピードが出せますが、道幅が狭くなってるところが結構
あるので、油断禁物です。
落ち葉とかも結構あったので、雨の後なんかはスリップとヒルに注意ですかね。

巻道が終わると、普通に薄暗い「登山道の入口近く」の雰囲気になってきて
そのまま秦野清川線に出ます。

結構な長丁場でしたが、なんとか帰ってくることができました。
宮ケ瀬近辺はヒルに注意との話があったので心配してましたが、
今回はヒルには遭遇せず。
虫よけ＆ヒル避けのつもりで持って行った消エタ＋ハッカ油のスプレーも
ヒルに対しては使わずにすみました。

次は赤岳リベンジか、それとも男体山・白根山かな？

フォトギャラリー：49枚

大倉からスタート。久しぶりの大倉尾根。

お久しぶりです。

雑事場ノ平

見晴茶屋

堀山の家

戸沢への分岐

この辺から、後ろを振り返ると展望がよくなります。

Stairway to Heaven（花立山荘）

花立山荘

ツツジが咲いていました。

崩落地点。特に危険はありません。

今日一回目の金冷し

Stairway to Heaven（塔ノ岳）

塔ノ岳三回目。よー晴れてる。チャンピオンさんが尊仏山荘から出てきて名刺とパンフレットをくれました。

今日はまだまだ長いので先を急ぎます。

丹沢主脈線はいいぞ

丹沢山着ー。今日はここでお昼。お腹すいた…。

棒ラーメンです。キャベツとウインナー持ってきて投入。美味しいけどスープ飲まないといけないからちょっとつらい。

宮ヶ瀬方面へ。11kmか…ちょっと気が重くなるけどここからは初めての道なのでちょっと楽しみ。

堂平への分岐。迷わず宮ヶ瀬方面へ。

いきなりこんな感じの樹林帯。しばらく続きます。

結構下ったつもりなのにまだ10kmか…

太礼ノ頭

円山木ノ頭への登り返し。結構な登りに見える。

円山木ノ頭

登山道が崩壊した後なのかな？

無名の頭…なんだけど、道標完全に消えてるね…。

本間ノ頭

この辺りから尾根を左右に巻くダラダラとした下り道になる。

鎖場というよりは鎖の手すり

確かにグラグラしてた。

細いところも多く、ちょっと注意が必要かも。

金冷シ（二回目）

これはかなり怖い…歩くと揺れる。

青宇治橋への分岐。ここで下って秦野清川線を歩くこともできるかも。

高畑山。まあ行ってみますか。

小休憩には良いところでした。

ちょっと進むと。見えた！宮ヶ瀬湖！

御殿守ノ頭。まあ行ってみますか。

ちょっと登った先には小さい社？がありました。進行方向に無理に行こうとすると、行けなくはないですが危ないし素直に戻りましょう。無理に突っ込んで後悔しました…。

鹿柵（だったもの）

あと1kmだ！

すごく…大きいです…アカンやろｗｗｗ

先っぽがリアル…

もう少し。ジグザグに下る。

登山者ポストとヒル対策の色々。ということは…

登山道入口！！これをまっすぐ進むと、交差点です。

ここに出ます。進行方向左に進むと三叉路のバス停ですが、時間があったしトイレも行きたかったので、宮ヶ瀬まで歩き明日。

宮ヶ瀬到着！ソフトクリームすげー食いたかったけど今日の夜は焼肉の予定なのでぐっと我慢。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス
ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具
ツエルト	健康保険証	医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食
行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	GPS機器	ストーブ	燃料
ライター	カップ	クッカー