行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
天女山駐車場
この登山記録の行程
天女山登山口(07:01)・・・天ノ河原(07:14)・・・海抜1800mの石柱・・・前三ツ頭[休憩 10分](09:05)・・・三ツ頭[休憩 10分](10:05)・・・権現岳[休憩 120分](10:59)・・・三ツ頭[休憩 10分](13:54)・・・前三ツ頭・・・海抜1800mの石柱・・・天ノ河原(16:03)・・・天女山登山口(16:13)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最初の登山となります。友人と日帰り登山に行くこととなり、八ヶ岳フリークの友人のすすめで、権現岳に行くことになりました。権現岳は、観音平から登るコースが最短で、一般的ですが、友人曰く、天女山登山口コースは、距離も長く頂上まで山小屋がないので一般的ではないが、観音平に比べ、すぐ尾根に出ることができ、南アルプスの展望がすばらしいと聞き、そちらを利用することになりました。登り始めは、緩やかで快適なコースでしたが、徐々に傾斜がきつくなり、途中、笹を狩り、登山ルートを変更している箇所もあり、道が踏み固められておらず、柔らかくて歩きにくかったものの、2時間弱で、尾根に立つことができ、南アルプス、富士山の素晴らしい眺望を見ることができました。尾根に出てからは、一旦樹林帯にに入り、更に登り続け、再び眺望のすばらしい、三ツ頭へ到着。そこには、赤岳、中岳、阿弥陀岳、これから目指す権現岳の圧巻の眺望が広がっていました。その後一旦下り、登り返すこと約1時間で、待望の権現岳山頂に立つことができました。山頂はとても狭く反対側は切れ落ちているで記念撮影をとっとと済ませ、すぐ近くのぎぼし(西峰)に向かいました。10分たらずで山頂に立つことができ、個人的にはこちらの方が360度パノラマが広がり、お気に入りとなりました。素通りする登山者も多かったのですが、ここはおすすめです。
その後、お昼を取って約2時間滞在し、折り返しました。約9時間の行程でしたが、すばらしい景色を満喫でき最高の山行となりました。