• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

那岐山サラサドウダン観賞登山

那岐山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (いずみやま さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴 20℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: ルート53号を奈義町高円から別れ、菩提寺へ向けて登って行くと山の駅がある。
さらに少し登ると蛇渕の滝駐車場がある。第1~3駐車場に30台程度駐車可
トイレは山の駅で済ませておく。

この登山記録の行程

9:00蛇渕滝Ⓟ9:12→9:20蛇渕滝→9:29登山口→10:14 五合目BCコース分岐→11:42稜線合流→12:06山頂→12:20三角点峰那岐の家 お昼12:45→13:22東屋折り返し13:30→14:03三角点峰→14:41大神岩→15:35登山口

コース

総距離
約9.6km
累積標高差
上り約1,270m
下り約1,270m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 9.9㎞  6:33分 1人 ↑943m ↓937m 19,658歩
しばらくぐずついた天気も再び安定し、今日はドウダンツツジの観賞に那岐山へ出かけてみた。9時駐車場に到着、支度をして前の蛇渕の滝へ降りてみた。

取って返し9時半から登山、ABコースの分岐から人の少ないBコースへ進む。すでに第1・2駐車場に車があって、10組くらいは入山しておられる様子。

谷に沿って小鳥のさえずりや、沢の音を聞きながらゆっくりと高度を稼ぐ。コガクウツギの香りが漂ってくる。一度沢を離れて斜面を登ると枝沢に出て、植林の中を詰めて行くとAコースへの分岐がある。5合目、標高840m付近だ。

沢を渡ったところに5合目の標柱が建っている。ここから尾根に上がって、背の低い植林帯を登る。樹高が低く日が当って暑い、出来るだけ日陰を選んで登行する。

一度管理道を横断し、さらに尾根を登る。 植林を詰め、トラバース道に変わると、最初のドウダンツツジが現れた。周りはナナカマドやたぶんミズキなどの広葉樹林に変わって来た。標高1,000m付近まで登っている。

小さな沢を2度横断すると樹高が低くなり、ドウダンツツジの木が左右に現れ出す。
稜線に出て、菩提寺Aコースと合流したのは11時40分になっていた。

あと500mの表示がある。結局、頂上は12時過ぎになっていた。西側の三角点峰へ行き、那岐の家でお昼。

お昼を食べているときも1組のご夫婦が入ってこられた。見頃のドウダンを訪ねる皆さんの思いは一緒ということだ。

お昼から西側のドウダンを見に東屋まで往復する。沢山花をつけた株もある。毎年感動的なので今年が特にという事はないが、確かに今年の花は多い気がする。

再び那岐の家の三角点峰へ帰ったのが14:00時。もう皆さん下山されていたので、下りも静かな山歩きが楽しめた。陽射しも尾根に阻まるので涼しく、今回のルート選択は正解。

サクサク下って大神岩へ14:40分、森の学校跡が14:55そして登山口まで90分、15:35分に無事降下した。

本日もお天気に恵まれ、お山の神様へ感謝で~す ・・・・( ◠‿◠ )

続きを読む

フォトギャラリー:22枚

蛇渕の滝

登山口

B・Cコース分岐

5合目 Aコース分岐

作業道を横断

背の低い植林帯を登る

サラサドウダン

稜線でAコースと合流

山頂1,255m

三角点峰 1,209m

那岐の家から滝山への稜線

西の東屋から那岐山

大神岩

国有林入口を振り返る

登山口へ降下

駐車地へ降下

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

那岐山

那岐山

1,255m

よく似たコース

那岐山 鳥取県 岡山県

馬ノ背から日本原が一望できる神宿る山へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間30分
難易度
コース定数
14
那岐山 鳥取県 岡山県

展望を楽しみながら大神岩から県境の秀峰へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間
難易度
★★
コース定数
17
那岐山 鳥取県 岡山県

中国地方最長級の縦走コース、声ヶ乢から那岐連山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
4時間57分
難易度
★★★
コース定数
26
登山計画を立てる