行程・コース
この登山記録の行程
鉾立(06:50)・・・六合目賽ノ河原(07:50)・・・鳥ノ海御浜神社(08:25)・・・御田ヶ原(08:50)・・・七五三掛(09:15)・・・頂上参篭所(御室小屋)(11:22)・・・新山(11:50)・・・頂上参篭所(御室小屋)[休憩 10分](12:10)・・・七五三掛(13:08)・・・御田ヶ原(13:36)・・・鳥ノ海御浜神社[休憩 10分](13:50)・・・六合目賽ノ河原(14:20)・・・鉾立(15:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
残雪を楽しむため、例年より1カ月早めて鉾立コースを往復することにした。
ついでに長いこと使っていないアイゼン、ピッケルを取りだし、冬用の登山靴で歩いてみる。
首尾よく天気と残雪に恵まれたものの、若いころ使っていたフル装備が重く、千蛇谷の長い登りはきつかった。要注意[1]千蛇谷へはいつもの道を取ったがこれが既に旧道になっていた。ここの急な雪渓のトラバースではアイゼン、ピッケルが活躍して無事通過できたが滑落の恐れがありビビった。これを避けることのできる新道ができた段階で閉鎖すべきであるし、装備の無い人が踏み入れると危険にもかかわらず、道標が紛らわしいと思った。要注意[2]なんとか千蛇谷を登り切り空身で新山頂上を目指してマークに導かれながら岩場を登って行ったが、頂上直前の溶岩で出来た深い裂け目に中途半端に融けた雪が残っていて、左右から突破を試みたがわずかな所で手がかりもなく足場も悪く前進を断念して戻った。マークの付いていない岩稜を突破すればできたかもしれないが危険。頂上に人もいたので反対側の道から登ったと思われるが誰も教えてくれない。二組ほど声掛けはした。再度アタックする気力もなくなり、往路を下山した。
反省。重装備は体力訓練と懐古を兼ねたもので目的は達したものの、無くても行ける山なので難行苦行はこれまでとし、もっと楽しく歩くべきだとつくづく思った。
フォトギャラリー:34枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | コンパス | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | クッカー | ||||
【その他】 アイゼン、ピッケル (日帰りでテントとシュラフは重し) |
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