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支笏湖畔から噴煙上がる活火山 恵庭岳

恵庭岳( 北海道)

パーティ: 2人 (Batchi さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

曇り時々晴れ、弱風

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

登山口(7:37)・・・見晴台(恵庭岳)(9:07)・・・休憩10分・・・第二見晴台(恵庭岳)(9:39)・・・休憩45分・・・見晴台(恵庭岳)(10:46)・・・登山口(12:12)

コース

総距離
約5.9km
累積標高差
上り約859m
下り約859m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

梅雨の間隙を縫っての登山。札幌中心部から車で1時間弱、支笏湖畔に独特の岩塔を突き出している恵庭岳に行って来ました。
登山口の駐車場約25台は7:30で空き3台。ポロピナイキャンプ場の駐車場は約1km下るので早起きしてここを確保したい。
登山道は約1時間、粘土質の道を倒木を跨いで、潜って進む。
(第一)見晴台の手前から直登が続き、ロープを手繰り寄せながら登る。見晴台に出ると左奥に恵庭岳の岩塔が見える。左手はえぐれた谷で所々細く噴煙が上がっている。
見晴台を東側から周りこむように第二見晴台へむかう。傾斜はさほど無く、右手眼下にエメラルドグリーンのオコタンペ湖が見えてくる。天気が良ければ奥に羊蹄山も臨めたはず。
第二見晴台は20人も立てば一杯。支笏湖や樽前山、風不死岳など迫力ある眺望が得られるはずだが、この日は生憎の曇り。その代わりに見事な雲海が登りの労をねぎらってくれた。
恵庭岳の山頂はここから約100m登った岩塔だが、岩が脆く崩落の恐れがある為進入禁止となっている。(この日も数名の登山者が登っていったが…)
下山後は車で約10分の丸駒温泉で浸り疲れを癒す。去年創業100年をむかえた温泉は支笏湖畔にあり、露天風呂は湖と繋がっていて同じ水位を保つ。多い時で水深は120〜130cmになり、大人が中腰で浸かる。今回は残念ながら膝上程度しか無かったが、風呂底の砂利が足裏を刺激し、程良い温度の湯にすっかり癒された。日帰りの受付は15時まで。大人1,000円(レンタルタオル大200円、買タオル小200円)。時間に余裕があれば是非立ち寄りたい。

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