行程・コース
天候
1日目:晴れ 2日目:曇り
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
芦安より乗合タクシー
この登山記録の行程
【1日目】
広河原(06:00)・・・大樺沢二俣[休憩 20分](08:15)・・・小太郎尾根分岐(11:24)・・・北岳肩ノ小屋[休憩 60分](12:10)・・・北岳[休憩 20分](13:51)・・・北岳山荘(15:19)
【2日目】
北岳山荘(05:55)・・・中白峰(06:20)・・・間ノ岳[休憩 10分](07:07)・・・中白峰(07:55)・・・北岳山荘[休憩 10分](08:25)・・・八本歯のコル(09:24)・・・大樺沢二俣[休憩 10分](11:25)・・・広河原(13:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
キタダケソウに会いに行ってきました。
自分はアイゼンは持っているもののヘタレなので、この時期の北岳は
行かないだろうと思っていたので、あきらめていたのですが、ヤマレコを見ると
まだ見れると言う記事が・・・。
そして、アイゼンも要らないという情報が・・・。
本当は今週は鳳凰三山へ行く予定だったのですが、木曜日に急遽北岳へ変更。
鳳凰山は逃げないですけど、キタダケソウは逃げちゃう(枯れちゃう)ですから。
それにしても、きつかった~。
と言うより、なかなか山頂に着きませんでした。
まあ、標高差1600mを1日で登り切るのですから、当然と言えば当然ですけど、ハンパなくきつかった~。(運動不足かな)
自分は次の日に間ノ岳に行っての帰りを予定していたので、右俣コースを選択。
それが大正解でした。
まず、左俣コースの急階段を登りで使わなかったこと。
階段、梯子、鎖は標高を稼げるので好きですが、大樺沢の急登と階段はハンパない気がします。
そして、肩ノ小屋でキタダケソウがまだ咲いていて、教えてもらえたこと。
自分じゃ絶対に無理です。(キッパリ)
2日目は残念な事に強風とガスガスでホワイトアウトで、3000mの稜線歩きは楽しいものではなかったですが、予定通り間ノ岳まで行く事もでき、山荘からの帰りのトラバースコースで1輪だけ咲いていたキタダケソウにも会えました。
これも、ちょうどその場所にいた女性の方が、自分が来るまで待っていてくれて教えてくれました。
やっぱり自分じゃ気づかずに素通りしていました。
待っていてくれてありがとう~♪
今回は、2か所で教えて貰えるという幸運にも恵まれ、念願のキタダケソウにも会う事が出来、山荘での同部屋のメンバーも良い人ばかりで話も弾み楽しかったし、ご飯も美味しかったし、トイレはちょっと残念だったけど本当にいい山小屋だったし、
どちらかと言えば、北寄りな自分ですが、北岳は格別な山になりそうです。
みんなのコメント