行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR高尾駅北口よりバスで霊園前BS下車
この登山記録の行程
高尾駅北口(07:32)===霊園前(07:40)・・・八王子城跡管理事務所(08:00/08:05
)・・・八王子神社(08:38)・・・富士見台(09:30/09:40)・・・杉沢の頭(09:47)・・・狐塚峠(10:47)・・・杉の丸(11:20)・・・黒ドッケ(11:35)・・・大嵐山(12:08)・・・三本松山(12:26)・・・関場峠(12:50)・・・堂所山(13:30/14:00)・・・明王峠(14:32/14:45)・・・与瀬神社(16:05)・・・相模湖駅(16:16/17:00)===高尾駅(17:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は健脚のNさん同行。アップダウンの多い厳しいコースを堪能してもらおうと北高尾山稜の縦走を計画。朝のうちは曇ってやや涼しく雨さえ降らなければ山歩きにはもってこいの天気。霊園前BSから歩き始め、管理事務所を過ぎて鳥居を潜れば八王子城山東尾根コース登山道が始まる。昨夜の雨で道が濡れているのでスリップには要注意。30分程で山頂の八王子神社に到着。本丸跡に登ったり雲で何も見えない展望台に行ってみたりしばらく観光してから、トイレの横を少し下ってまずは富士見台を目指す。いつもはこのあたりでも散歩されている方とすれ違うこともあるのに今日は一人も出会わない。今日はまだ誰も通っていないとみえて時々クモの糸などが顔につくのを払いながら歩く。富士見台のベンチで小休憩と思ったが濡れていて座る気にならないので給水のみで出発。人とは会わなかったが杉沢の頭から高ドッケ付近にかけて滝の沢林道方面から伐採作業のエンジン音や木が倒れる音など響き渡ってなかなか賑やか。やがてエンジン音も遠くなり10時47分狐塚峠に到着。1月に来た時(道に迷った時です)はここで12時を廻っていたので今日は順調。しかしここからアップダウンは益々キツくなり杉の丸、黒ドッケ、ツツジ平、大嵐山と徐々に空きっ腹に応えてくる。三本松山に着けば堂所山まではもう近いと自分を励まして頑張り、関場峠からはひたすら登る。後ろを歩いているNさんから熊鈴の音に元気がないと鋭い指摘。おっしゃるとおりバテバテでした。何度歩いても北高尾山稜の厳しさに慣れることはないが、それでも堂所山まであとどれくらいと経験的に分かるので何とか頑張れる。堂所山に着いたときのもう登らなくて良いという安堵感と達成感は格別。八王子城山から堂所山までの間、出会ったのは黒ドッケを過ぎてからすれ違った3名のみ。いつも以上に静かな山歩きであった。堂所山で昼食休憩の後は高尾~陣馬縦走コースに出て明王峠へ。縦走コースでもいつもより人は少なく数人とすれ違ったのみ。梅雨時のせいもあるだろうがもしかしたらクマを警戒してかも。明王峠にも予定通りの到着、ここで列車の時間を確認して相模湖駅へ向かう。ずっと下りが続くが標高が下がるに連れて蒸し暑くなってきた。雲で景色は見えなかったがおかげでそれ程暑さは感じなくて済んだようである。疲れが溜まってもつれる足で急な下りを与瀬神社に向けて最後の頑張り。一人の時は殆ど行き当たりばったりだが、さすがに同行者がいるときはポイント毎の到着時間くらいは計算する。今日は堂所山や与瀬神社への到着時間が計画どおりピッタリだったのに、中央線が人身事故とかで相模湖駅で40分くらい停車。
今年は全国的にクマの被害が多い。相模湖周辺でも目撃情報が多く高尾山領域とは言え油断できないので熊鈴はずっと鳴らしっぱなし。夜ニュースで都留市でクマに襲われた被害を伝えていた。
フォトギャラリー:56枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
みんなのコメント