行程・コース
天候
曇のち雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
宮古市門馬側からの林道入口の除雪最終地点に駐車
この登山記録の行程
6:30除雪最終地点-7:30握沢登山口-8:30林道終点-12:00アイオン沢上部12:30-13:30林道終点-15:00除雪最終地点
・除雪最終地点から林道終点まであまり傾斜がない。
・アイオン沢は下部から中間部まで、山側を向いて右側に作業用のブル道のような道がある。
・アイオン沢の中間部から上部に行く際、一度、樹林帯を通過する必要がある。
・アイオン沢の上部の先端付近は岩場になっており、山頂に行くには、山側を向いて右側の樹林帯を通過する必要がある。
・この時期の樹林帯は、雪の重みで垂れ下がった木、立ち枯れ木、倒木、若木、薮などが障害となり、なかなか前に進めない。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
備忘録です。
日本百名山スキーを意識して、早池峰山に行くことにした。
盛岡の宿から国道4号線、国道106号線を経て、道の駅区界高原でトイレを済ませ、宮古市門馬側からの林道入口の除雪最終地点に到着。
除雪最終地点からシールで林道を進む。
アイオン沢入口までは傾斜がほとんどなく、かなり長く感じた。
アイオン沢入口からは傾斜が増すが、シールで登ることができた。
アイオン沢に入ってからは、崩壊地帯に砂防ダムが連続しており、山側を向いて右側に作業用のブル道らしき道があり、砂防ダムの最上部まで道が続き、シールで登ることができた。
砂防ダムの最上部からさらにアイオン沢の上部に登るには、一度、樹林帯に迂回しなければならない箇所があった。
この樹林帯には、雪の重みで垂れ下がった木、立ち枯れ木、倒木、若木、薮などの障害物があり、突破するのに時間がかかった。
アイオン沢の上部にくると、傾斜が増し、雪面が固くなってきた。風雪が強くなり、ホワイトアウトとなった。
アイオン沢の上部の先端は岩場となっていて、雪がほとんどなかった。
山側を向いて右側に、雪が積もった樹林帯があるが、雪の重みで垂れ下がった木、立ち枯れ木、倒木、若木、薮などの障害物でひどい状態であった。
ただし、樹林帯は風除けになり、食事休憩するのに役に立った。
なお、この樹林帯は、4月頃だと春雪で美斜面になるようである。
これ以上進むことは困難と判断し、滑走の準備に取りかかる。
アイオン沢の滑降は、快適であった。
谷側を向いて右寄りに滑ると、傾斜は急であるが、アイオン沢中間部の樹林帯を回避することができた。
アイオン沢入口には、あっという間に着いた。
アイオン沢入口から除雪最終地点までは、シールをつけてクロスカントリーであった。
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック |
ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | 非常食 | 行動食 | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ |
バラクラバ | アイゼン | ビーコン | |||
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット |
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