• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り時々晴れ、山頂部はホワイトアウト&風雪

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 小赤沢バス停付近の除雪スペースに駐車

この登山記録の行程

5:00バス停-6:30林道登山口分岐-8:25三合目登山口-12:45苗場山頂上13:35-15:40バス停

・林道は、秋山郷民宿街の少し上まで除雪されており、登山口分岐までノートレースの新雪約50cmの中、シールでラッセルして登った。
・登山口から苗場山北側尾根までは、疎林の中をシールでラッセルして登った。
・苗場山北側尾根から山頂直下までは、疎林の中をスキーアイゼンを装着して登った。
・苗場山頂上の直下から頂上までは、樹氷帯の急斜面の中、ツボ足アイゼンで登った。
・苗場山の南側の緩斜面を、ホワイトアウトの中、ゆっくりスキー滑走した。
・南側の緩斜面下から、視界が出てきて、林道の除雪最終地点までスキー滑走した。
・登山道の徒渉地点付近で若干ながらシールで登り返したが、その他は連続してスキー滑走した。

コース

総距離
約13.4km
累積標高差
上り約1,396m
下り約1,397m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

備忘録です。
山深くて雪深い苗場山には絶対に行っておきたい山の1つでした。
今回は大雪の後の山スキーでしたので、長時間の単独ラッセルを覚悟して登り始めた。
少しあとから登ってきた方とラッセルを交代しながら登って行った。
最初は山頂まで登山道に沿って登る予定でいたが、一緒に登った方のオススメで苗場山北尾根側から登ることにした。
苗場山北尾根側から山頂にアプローチするコースは、比較的低い位置から尾根に取り付くことができ、雪が締まっていて、ほとんどラッセルなしで山頂に行くことができた。
駐車地点から苗場山頂上まで約7.5時間であった。
山頂で一緒に登った方とガッチリ握手。
下りのスキー滑走では、苗場山北尾根の西面ではパウダースノーがあまり楽しめない感じがしたので、パウダースノーがたくさん積もっていると思われる苗場山西尾根の北面を滑走することにした。
これが大当たりで、前日の中妻山に匹敵するディープパウダースノー滑走を楽しむことができた。
北面であることと、曇りがちな天気のおかげだと思った。
今回の週末は、日本有数の豪雪地帯のディープパウダースノー滑走を2日連続楽しめた素晴らしい週末であった。

続きを読む

フォトギャラリー:30枚

小赤沢バス停前。

林道ハイクアップ。

登山口。雪が埋まってわかりづらい。

登山道ハイクアップ。

三合目駐車場付近。

登山道からの眺め。

登山道ハイクアップ。

登山道からの眺め。

登山道からの眺め。

登山道からの眺め。

登山道ハイクアップ。

登山道ハイクアップ。

登山道からの眺め。

登山道ハイクアップ。

登山道からの眺め。

登山道ハイクアップ。

登山道の樹氷。

登山道からの眺め。

苗場山頂上。

苗場山頂上の樹氷。ホワイトアウトと風雪で、あたりが暗い。

山頂避難小屋。中に入れそうにない。

苗場山滑走。

苗場山滑走。

苗場山滑走。

苗場山滑走。

苗場山滑走。

林道滑走。

林道滑走終了。

林道。歩いてバス停まで下山。

下山後、津南町にある竜ヶ窪温泉「龍神の館」で入浴。

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 バックパック ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 腕時計 カメラ
健康保険証 行動食 GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ
アイゼン
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

苗場山

苗場山

2,145m

よく似たコース

苗場山 新潟県 長野県

名峰・苗場山へ行く、もっともポピュラーなコース

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
7時間5分
難易度
★★
コース定数
28
苗場山 新潟県 長野県

秋山郷から広大な湿原と花の宝庫の頂へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
8時間40分
難易度
★★★
コース定数
36
苗場山 新潟県 長野県

小赤沢から苗場山へ 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
9時間
難易度
コース定数
36
登山計画を立てる