行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道の登山口入口の道路脇の除雪スペースに駐車。
この登山記録の行程
8:05駐車ポイント-9:50小天狗-11:50大天狗-13:00梯子ポイント-14:40赤岳頂上14:55-17:00梯子ポイント-(大門沢滑走)-18:45駐車ポイント
・県界尾根登山口から雪があったが、途中、何箇所か雪が途切れていたので、シールで登ったのは最初だけであった。
・全般的に雪が締まっていたので、県界尾根の上部までアイゼンなしのツボ足で登った。
・県界尾根は、雪の起伏が多く、藪漕ぎが大変であった。
・県界尾根から上では、傾斜が急になり、山頂まで急斜面が続いた。
・急斜面は硬いアイスバーンであった。
・急斜面では梯子で登るところが一箇所あった。
・梯子の少し下あたりでアイゼンを着用した。
・梯子から山頂までのアイスバーンでは、アイゼンとピック付きストックで四つん這いで登った。
・下りでは、スキーのエッジがぜんぜん効かないので、山頂部でのスキーはあきらめた。
・急斜面の下りでは、アイゼンでピック付きストックで四つん這いで後ろ向きで降りた。
・梯子の少し下あたりで、雪が若干柔らかくなったので、県界尾根の大門沢側の片斜面を利用して大門沢の方にスキー滑走した。
・ドロップポイントの標高は、約2700mであった。
・大門沢ではかなり大きなデブリがあり、沢を塞いでいたので、沢の底まで行かず、デブリが発生していない県界尾根の片斜面を滑走した。
・大門沢の下部に行くと、デブリがなくなり、砂防ダムがたくさんあった。
・砂防ダムの県界尾根側には、管理用のブル道があるので、苦労せずに降りて行くことができた。
・管理用のブル道は、登山道に合流し、雪のあるところはスキー滑走し、雪のないところはツボ足で降りた。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
備忘録です。
八ヶ岳最高峰・赤岳の大門沢を滑走したいと思い、行ってみた。
この日は、日頃の疲れのせいか大寝坊をしてしまい、8時過ぎのスタートとなってしまった。
赤岳はかなり険しいイメージがあり、かつ、初めて登る山だったので、ドキドキ、ワクワクの連続であった。
県界尾根上部までは危ないところはなかった。
梯子の少し下あたりから山頂まで急斜面が続き、テカテカのアイスバーンを緊張しながら登り降りした。
山頂から梯子までの間は、夕方になったせいか、スキーのエッジが全然効かず、歩きで降りることすら難しい状況であった。
実際、山頂と梯子との間は、登りよりも下りの方が時間がかかった。
梯子の少し下で、雪が柔らかくなり、大門沢に下るいいポイント(標高2700m付近)があったので、そこから滑走した。
日が沈まないうちに砂防ダムあたりまで降りたかったので、時間との戦いとなった。
一応、ヘッドライトは持っていたが、日照時間が長くなったおかげで、日没時前後で登山道に辿りつくことができた。
大門沢のスキー滑走は、まさにサンセットスキーであった。
駐車ポイントに到着したときは、あたりは真っ暗。
この後、岡谷市のロマネット(日帰り温泉)で入浴し、食事をして、道の駅御岳に行って、車中泊した。
次の日は、御嶽山。
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登山口。
登山道ハイクアップ。
登山道からの眺め。
登山道からの眺め。
登山道からの眺め。
登山道ハイクアップ。
登山道ハイクアップ。
登山道からの眺め。
登山道ハイクアップ。
登山道ハイクアップ。
赤岳頂上山荘。
山荘付近。赤岳方面。
山荘付近。横岳方面
赤岳頂上。
赤岳頂上からの眺め。
赤岳頂上からの眺め。
赤岳頂上からの眺め。
赤岳頂上からの眺め。
赤岳頂上からの眺め。
赤岳頂上からの眺め。
赤岳頂上からの眺め。
赤岳頂上からの眺め。
登山道下山。
大門沢滑走。
大門沢滑走。
大門沢滑走。
大門沢滑走。
大門沢滑走。
大門沢滑走。
大門沢滑走。
大門沢のカモシカ。
大門沢滑走。
大門沢滑走。
大門沢滑走終了。
大門沢下山。
下山完了。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | 行動食 | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
アイゼン | |||||
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット |
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