行程・コース
天候
六合目より上で快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
富士宮から富士宮口五号目(富士急バス)往復
この登山記録の行程
富士宮口新五合目(08:00)・・・新六合目(08:30)・・・七合目(10:00)・・・剣ヶ峰(13:00)・・・七合目(14:20)・・・富士宮口新五合目(15:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
本年の五合目へのマイカー規制は、7月9日から始まりましたが、7月下旬となると登山者が急激に増えるそうで、混み合わないで登るには、ギリギリの時期だったと思います。
それにしても、外国人(欧米)の登山者が非常に多いのに驚きました。また、若いカップルの登山者も他の山とは桁違いに多いように思いました。
日差しが強く、一合ごとに山小屋がある以外は、日陰がありませんので、紫外線対策が必要です。暑かったのでつい油断してしまいましたが、手にはストックを持っていた部分だけが白く残るほど、強い日差しにさらされます。
九合目を過ぎ、浅間神社奥の院の鳥居が見える頃から、頭上を飛行機が次々通り過ぎるのが見えます。本当に、地上よりも飛行機が近いのを感じます。
剣ヶ峰への馬の背はよく滑ります。日本最高峰の碑は、富士山測候所の側の狭い場所に立っています。短い時間の間にも次々と記念写真を撮る人があります。
富士山の火口の巨大さは、対角にある山小屋と比較してようやく実感できるほどです。大きすぎて感覚が鈍ってしまいます。
下山は楽でしたが、地面は、火山灰と火成岩ですから、滑りやすいようで、何人かの方が転ぶのを見ました。
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