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行程・コース

天候

吹雪、山上部はホワイトアウト

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 檜枝岐温泉スキー場の駐車場に駐車(無料)。

この登山記録の行程

2:40檜枝岐スキー場-2:40駒ヶ岳登山口バス停-2:50会津駒ヶ岳滝沢登山口-9:20駒の小屋9:40-10:10会津駒ヶ岳10:20-10:40駒の小屋-12:50会津駒ヶ岳滝沢登山口-13:00駒ヶ岳登山口バス停-13:00檜枝岐スキー場

・山の下部は湿り雪、中間部はディープパウダースノー、上部はディープでないパウダースノー。
・スノーシューによるトレースがあったが、中間部より上では新雪で完全にリセットされていた。
・下山後、日帰り温泉「燧の湯」で入浴(500円)。

コース

総距離
約11.2km
累積標高差
上り約1,261m
下り約1,261m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

備忘録です。
年末年始山スキーラリーの一環として、会津駒ヶ岳に行った(前日のリベンジ)。
この日は、車の移動がなくて、車中泊で睡眠時間が十分に取れたので、2時に起床し、準備をして2時半過ぎにスタートした。
前日の反省から、インナーウェアを1枚減らし、薄い素材のインナーウェアを着用し、薄い手袋(予備としてアウター手袋持参)を着用し、腹巻を着用した。
また、登山道下部でのコース取りを、距離が長くなっても傾斜の緩そうなところをGPSで探りながら上った。
そのため、途中からトレースを外れてラッセルして登る場面があったが、傾斜が緩い分、かえって体力を消耗せず、汗もあまりかかず、休憩せずにすみ、前日の最高の標高1563m地点まで30分の時間短縮に成功した。
これにより気持ちにすごく余裕ができた。
とにかく、ゆっくり傾斜の緩いルートで登れと、常に自分に言い聞かせて登った。
雪は激しく降っていたが、それほど冷え込んでおらず、風は体が冷え込まない程度でちょうどよかった。
汗をかきそうな場面では、雪を食べて強制的に冷却する等の工夫をした。
駒の小屋には予定よりも早く到着したので、ゆっくり休憩した。
ホワイトアウトで激しく雪が降っていましたが、気持ちに余裕があったので、苦にならなかった。
駒の小屋で休憩していると、スノーシューを履いた登山者が下山してきて、少しお話しした。
この時期にスノーシューで会津駒ヶ岳に登頂するためには、1泊は覚悟しなければならないような感じであった。
そういえば、前日、標高1500m付近でテント泊(1泊目)していた登山者は、標高1800m付近でテント泊(2泊目)していた。
駒の小屋から山頂までは、ラッセルが浅くすんだ。
山頂で写真撮影、休憩した後、シールをはがしてスキー滑走した。
駒の小屋から登山道に沿って下山すると、途中、ちょっとしたポコがあるので、ポコを迂回して滑走した。
山の中間部は、たっぷり積もったディープパウダースノーで、登山道から多少ずれたオープンバーンでディープパウダースノーを思いっきり楽しんだ。
その結果、登山道から思いっきり離れてしまい、シールを貼り直して、登山道のラインまで戻ることになった。
登山道まで戻ると、しばらく登山道に沿ってスキー滑走し、途中から砂防ダムに向かう沢をスキー滑走した。
この沢は前日に滑走したコースと同じで、たまに前日のトレースが見えたので、迷うことはなかった。
砂防ダムまで降りれば、あとは登山道からあまり外れることなく、滝沢登山口まで直滑降で降りた。
下山後、スキー場の食堂で昼食をした。
その後、次の日に燧ヶ岳の登れそうか探りに、国道352号線の除雪最終地点を見に行った。
ネットで調べると国道352号線の除雪最終地点は七入橋と掲載されていたが、実際はミニ尾瀬公園の駐車場が除雪最終地点であった。
ミニ尾瀬公園から七入橋までの距離は4.2kmであり、往復で8.4㎞増え、合計で約25kmになるので、日帰りは無理ということで、この時期の燧ヶ岳はあきらめた。
その後、日帰り温泉「燧の湯」で入浴した。
前日の駒の湯の泉質と異なり、硫黄成分を含む泉質であった。
牡丹雪が深々と降る中、露天風呂を楽しめたのは良かった。
入浴後、家に帰った。

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フォトギャラリー:28枚

檜枝岐温泉スキー場駐車場スタート。

滝沢登山口の案内板。

登山道のブナの木。

登山道ハイクアップ。

登山道ハイクアップ。

登山道ハイクアップ。

登山道ハイクアップ。

駒の小屋。小屋の脇で一服。

登山道の樹氷。

登山道ハイクアップ。

会津駒ヶ岳頂上。

会津駒ヶ岳滑走。

会津駒ヶ岳滑走。

会津駒ヶ岳滑走。

登山道滑走。

登山道滑走。

登山道滑走。

登山道滑走。

ツリーラン滑走。

ツリーラン滑走。

登山道滑走。

登山道滑走。

登山道滑走。

国道352号線。

スキー場駐車場到着。下山完了。

ミニ尾瀬公園前。ここまで除雪されていた。

国道352号線。

日帰り温泉「燧の湯」で入浴。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 バックパック ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 腕時計 カメラ
健康保険証 行動食 GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ
アイゼン
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット

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登った山

会津駒ヶ岳

会津駒ヶ岳

2,133m

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