行程・コース
天候
吹雪、山上部はホワイトアウト
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
檜枝岐温泉スキー場の駐車場に駐車(無料)。
この登山記録の行程
2:40檜枝岐スキー場-2:40駒ヶ岳登山口バス停-2:50会津駒ヶ岳滝沢登山口-9:20駒の小屋9:40-10:10会津駒ヶ岳10:20-10:40駒の小屋-12:50会津駒ヶ岳滝沢登山口-13:00駒ヶ岳登山口バス停-13:00檜枝岐スキー場
・山の下部は湿り雪、中間部はディープパウダースノー、上部はディープでないパウダースノー。
・スノーシューによるトレースがあったが、中間部より上では新雪で完全にリセットされていた。
・下山後、日帰り温泉「燧の湯」で入浴(500円)。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
備忘録です。
年末年始山スキーラリーの一環として、会津駒ヶ岳に行った(前日のリベンジ)。
この日は、車の移動がなくて、車中泊で睡眠時間が十分に取れたので、2時に起床し、準備をして2時半過ぎにスタートした。
前日の反省から、インナーウェアを1枚減らし、薄い素材のインナーウェアを着用し、薄い手袋(予備としてアウター手袋持参)を着用し、腹巻を着用した。
また、登山道下部でのコース取りを、距離が長くなっても傾斜の緩そうなところをGPSで探りながら上った。
そのため、途中からトレースを外れてラッセルして登る場面があったが、傾斜が緩い分、かえって体力を消耗せず、汗もあまりかかず、休憩せずにすみ、前日の最高の標高1563m地点まで30分の時間短縮に成功した。
これにより気持ちにすごく余裕ができた。
とにかく、ゆっくり傾斜の緩いルートで登れと、常に自分に言い聞かせて登った。
雪は激しく降っていたが、それほど冷え込んでおらず、風は体が冷え込まない程度でちょうどよかった。
汗をかきそうな場面では、雪を食べて強制的に冷却する等の工夫をした。
駒の小屋には予定よりも早く到着したので、ゆっくり休憩した。
ホワイトアウトで激しく雪が降っていましたが、気持ちに余裕があったので、苦にならなかった。
駒の小屋で休憩していると、スノーシューを履いた登山者が下山してきて、少しお話しした。
この時期にスノーシューで会津駒ヶ岳に登頂するためには、1泊は覚悟しなければならないような感じであった。
そういえば、前日、標高1500m付近でテント泊(1泊目)していた登山者は、標高1800m付近でテント泊(2泊目)していた。
駒の小屋から山頂までは、ラッセルが浅くすんだ。
山頂で写真撮影、休憩した後、シールをはがしてスキー滑走した。
駒の小屋から登山道に沿って下山すると、途中、ちょっとしたポコがあるので、ポコを迂回して滑走した。
山の中間部は、たっぷり積もったディープパウダースノーで、登山道から多少ずれたオープンバーンでディープパウダースノーを思いっきり楽しんだ。
その結果、登山道から思いっきり離れてしまい、シールを貼り直して、登山道のラインまで戻ることになった。
登山道まで戻ると、しばらく登山道に沿ってスキー滑走し、途中から砂防ダムに向かう沢をスキー滑走した。
この沢は前日に滑走したコースと同じで、たまに前日のトレースが見えたので、迷うことはなかった。
砂防ダムまで降りれば、あとは登山道からあまり外れることなく、滝沢登山口まで直滑降で降りた。
下山後、スキー場の食堂で昼食をした。
その後、次の日に燧ヶ岳の登れそうか探りに、国道352号線の除雪最終地点を見に行った。
ネットで調べると国道352号線の除雪最終地点は七入橋と掲載されていたが、実際はミニ尾瀬公園の駐車場が除雪最終地点であった。
ミニ尾瀬公園から七入橋までの距離は4.2kmであり、往復で8.4㎞増え、合計で約25kmになるので、日帰りは無理ということで、この時期の燧ヶ岳はあきらめた。
その後、日帰り温泉「燧の湯」で入浴した。
前日の駒の湯の泉質と異なり、硫黄成分を含む泉質であった。
牡丹雪が深々と降る中、露天風呂を楽しめたのは良かった。
入浴後、家に帰った。
フォトギャラリー:28枚
檜枝岐温泉スキー場駐車場スタート。
滝沢登山口の案内板。
登山道のブナの木。
登山道ハイクアップ。
登山道ハイクアップ。
登山道ハイクアップ。
登山道ハイクアップ。
駒の小屋。小屋の脇で一服。
登山道の樹氷。
登山道ハイクアップ。
会津駒ヶ岳頂上。
会津駒ヶ岳滑走。
会津駒ヶ岳滑走。
会津駒ヶ岳滑走。
登山道滑走。
登山道滑走。
登山道滑走。
登山道滑走。
ツリーラン滑走。
ツリーラン滑走。
登山道滑走。
登山道滑走。
登山道滑走。
国道352号線。
スキー場駐車場到着。下山完了。
ミニ尾瀬公園前。ここまで除雪されていた。
国道352号線。
日帰り温泉「燧の湯」で入浴。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | バックパック | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 腕時計 | カメラ |
健康保険証 | 行動食 | GPS機器 | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ |
アイゼン | |||||
【その他】 スキー ビンディング クランポン シール 兼用靴 ウィペット |
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