行程・コース
天候
初日(21木)晴後曇(ガス)、二日目(22金)晴後曇(ガス)、三日目(23土)晴
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
平湯温泉にて前泊(5:00発)→新穂高温泉無料駐車場(5:30着)→準備→徒歩→新穂高温泉(6:00発)
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(06:00)・・・新穂高温泉駅(06:05)・・・穂高平小屋(07:00)・・・奥穂高岳登山口(08:30)・・・滝谷出合(09:30)・・・槍平小屋[休憩 10分](10:00)・・・千丈沢乗越分岐[休憩 30分](11:30)・・・槍ヶ岳山荘[休憩 30分](14:30)・・・槍ヶ岳[休憩 10分](15:30)・・・槍ヶ岳山荘(16:00)
【2日目】
槍ヶ岳山荘(06:00)・・・中岳(07:30)・・・天狗原稜線分岐(08:30)・・・南岳小屋[休憩 30分](08:50)・・・A沢のコル(10:55)・・・北穂高岳[休憩 10分](13:00)・・・涸沢のコル(14:15)・・・涸沢岳[休憩 10分](15:30)・・・穂高岳山荘(16:00)
【3日目】
穂高岳山荘(06:15)・・・荷継小屋跡[休憩 20分](09:00)・・・重太郎橋(10:15)・・・奥穂高岳登山口[休憩 10分](11:00)・・・穂高平小屋[休憩 30分](11:50)・・・新穂高温泉駅(12:55)・・・新穂高温泉(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
残念ながら全行程においてMt.富士は見えませんでした。
小さいながらも見えるはずだが、雲が遠方の景色を遮っていた。
①新穂高温泉(標高1,100m)から槍ヶ岳(標高3,180m)の区間
標高差約2000mはなかなかききつかった。特に千乗沢乗越分岐あたりからの登りはきつい。熱中症、脱水症状、高山病になりかけた。
コース自体は整備されており危険個所も無く、雨もしばらく降っていなかったので沢渡りも問題なし。
②槍ヶ岳小屋から穂高岳山荘の区間
一般ルートとしては最難関とも言われるコースだけあってスリル満点。高度感はかなりのもの。高所恐怖症の方にはオススメ出来ない。
3点支持を基本とする全身運動となり上半身も鍛えた方が良いと感じた。
危険なコースだけあってコース自体は非常によく整備されており、鎖や梯子の補助があり高度感さえ無視出来れば問題なし。
③穂高岳山荘から新穂高温泉
穂高岳小屋から荷継小屋跡までは急勾配の岩場で浮石も多く危険。コースも分り辛いというか、無いと言っても過言ではない。自分でルートを探しながら歩く(両手も使わなければ進めない箇所あり)
荷継小屋跡から重太郎橋までは問題無し。
重太郎橋あたりの鎖、梯子の箇所は整備が甘く若干の不安を感じた。慎重に進む必要がある。
このコースを登りに使うのは初心者にはオススメ出来ない。自分は登りたくない。
フォトギャラリー:28枚
(新穂高温泉無料駐車場) 平日なのに朝5時頃の時点で結構埋まってる。
(滝谷出合)沢の水はかなり控え目
(千丈沢乗越分岐手前)徐々に急登
(千丈沢乗越分岐~飛騨乗越)急登
槍ヶ岳山荘からの槍ヶ岳
槍ヶ岳山頂
槍ヶ岳からの降下
槍ヶ岳の朝焼け
大喰岳からの槍ヶ岳
中岳(北面)
中岳を越えたあたり
大キレット突入(南岳を越えたあたり)
馬の背
馬の背
馬の背~A沢のコル
飛騨泣き
飛騨泣き
飛騨泣き
奥壁バンド
穂高岳山荘
穂高岳山荘からの日出(常念岳の山頂から)
穂高岳山荘から涸沢岳
穂高岳山荘の裏から白出沢ルート
穂高岳山荘からしばらくは急勾配の岩場(足場悪い)
1時間ほど岩場を下ったあたり(写真中央部が穂高岳山荘があるところ)
重太郎橋を越えたあたり(なかなかスリリング)
新穂高ロープウェイ駅
グローブ一本ダメにしちゃいました。
岩場用のグローブ必須。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
GPS機器 | ライター | カップ | カトラリー |
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