行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:55)・・・河童橋(07:05)・・・明神(07:45)・・・徳沢[休憩 20分](08:48)・・・横尾(09:59)・・・本谷橋(11:00)・・・涸沢[休憩 60分](11:40)・・・南稜取付(14:34)・・・南稜テラス(16:00)・・・北穂高岳(17:17)
【2日目】
北穂高岳(05:52)・・・涸沢のコル(07:51)・・・涸沢岳(08:23)・・・穂高岳山荘[休憩 30分](08:55)・・・奥穂高岳(09:44)・・・穂高岳山荘(10:24)・・・ザイテングラート取付(10:38)・・・涸沢(11:30)・・・本谷橋(13:50)・・・横尾(14:40)・・・徳沢(15:30)・・・明神(16:37)・・・河童橋(17:00)・・・上高地バスターミナル(17:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
両日ともに快晴の山行き。
穂高はヘルメット推奨地域ということで、ヘルメットを用意していきました。
使用率に関しては50%ぐらいでしょうか。
山小屋の情報をこまめにチェックしていきましたが、登山道に関しては全部夏道で、雪渓を踏むことはありませんでしたが、非常に浮石が多く、安易に体重をかけたりしないように慎重に確認しながら進む必要がありました。
実際僕の後続の人が二度落石を起こしていました。
事故には至りませんでしたが、ベテランそうな方が落としていたので、慣れている方の方が軽視しがちなのかなと思いました。
その方もヘルメットはかぶっていませんでした。
慣れている方たちの中には、ヘルメットを持っていてもかぶってなかったり、持ってないのに西穂からジャンダルムを通って槍ヶ岳を目指すエキスパートの方にも出会いましたが、山に来る方たちのレベルはバラバラですね。
天気にも恵まれたおかげで、浮石以外はルート上では危険に感じませんでしたが、防寒着や行動着をしっかり支度していけば、要所要所に山小屋が点在しているので、補給の方は心配いりません。
もちろんハイドレーションや予備の水分、補給食は用意していきましたが、荷物になりました。
重いカメラの予備レンズと三脚を持って行ったので、荷物が重く活動時間がかかってしまい、最小限のパッキングに見直す必要を感じました。
二日とも雷鳥に出会い、夕日や雲海、日の出やモルゲンロート、立山連峰や富士山まで見晴らせる素晴らしい天気にも恵まれ、花満開の岩綾帯を満喫できました。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン |
みんなのコメント