行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
夜行バスで平湯温泉、シャトルバスで畳平。
この登山記録の行程
畳平5:30~魔王岳5:33~摩利支天分岐6:10~肩の小屋6:17
~朝日岳6:43~蚕玉だけ6:55~頂上小屋7:00~剣が峰07:19
~蚕玉岳7:55~肩の小屋8:21~摩利支天分岐8:41~鶴ヶ池9:09~畳平9:16
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
平湯温泉からシャトルバスで夜明け前に畳平へ到着。寒いのでレインウエアを上着代わりに着こみます。ご来光が見えそうだったので魔王岳に登りました。ちょうど良いタイミング。空が明るくなり雲海から日が昇ります。槍、穂高が雲海に浮かび最高の景色。夜が明け、朝食にパンと温かいコーヒー。周りにはコマクサが咲いています。アブが寄ってくるのが鬱陶しかったですが。
いったん畳平へ降りて剣が峰を目指します。自然遊歩道の脇を通って進みます。このあたりは砂利で舗装されたなだらかで広い道。肩の小屋を過ぎると斜面がきつく、ザレた登山道になります。蚕玉岳に登ると雲海に浮かんだ穂高、南アルプス方面、白山が見えます。
頂上小屋ではTシャツ、バッジなど販売あり。コーヒーも飲めます。私は1000円の屋根板を寄付し、穂高方面の風景のミニポスターを頂きました。
もう少し登って剣が峰山頂。神社にお参りして記念撮影。この頃はまだ比較的空いていましたが、昼近くには大変混雑したようです。南の方には御嶽山が近くに見えます。しばらく景色を楽しんだ後下山。ザレた急斜面なので足もとに気をつけて。
肩の小屋まで戻れば後は緩やかな道です。のんびり景色を楽しみながら畳平まで戻りました。
2700mの畳平までバスで登れるのでとても3000mの山に登った感じはしません。でも景色や高山植物はまさに3000m級。ご来光も拝めたし素晴らしいハイキングでした。
みんなのコメント