行程・コース
天候
1日目:曇り時々雨、2日目:晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
横浜1740--伊勢原1850-(R413)-都留2025-(R20)-甲府2140-(R20)-諏訪2300---塩尻2330(食事休憩・仮眠)0050---長野0230-(R19)-笹ヶ峰0400
この登山記録の行程
【1日目】
笹ヶ峰(07:20)・・・黒沢橋[休憩 10分](08:05)・・・富士見平[休憩 10分](09:25)・・・高谷池ヒュッテ[休憩 10分](10:15)・・・天狗の庭・・・火打山[休憩 20分](11:30)・・・天狗の庭・・・高谷池ヒュッテ[休憩 20分](12:45)・・・黒沢池ヒュッテ(13:55)
【2日目】
黒沢池ヒュッテ(06:10)・・・大倉乗越・・・長助池分岐[休憩 10分](06:50)・・・妙高山北峰(07:45)・・・妙高山南峰[休憩 30分](07:55)・・・妙高山北峰・・・長助池分岐[休憩 10分](09:05)・・・大倉乗越・・・黒沢池ヒュッテ[休憩 60分](09:50)・・・富士見平[休憩 10分](11:20)・・・黒沢橋[休憩 10分](12:25)・・・笹ヶ峰(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
横浜の実家を前日の夕方出発。のんびり下道で笹ヶ峰を目指す。途中、食事をしたり、仮眠したりしながら4:00に笹ヶ峰に到着した。日の出までしばらく会ったので少し仮眠。6:00に起床。登山道入口の駐車場(30台)にはトイレがないので、すぐ近くのキャンプ場駐車場(100台以上)へ移動。ゆっくり支度をし、7:20登山を開始した。
<1日目>
天候は晴れで、気温は19℃。すがすがしい樹林帯の中、木道を歩く。木道が切れてしばらくすると黒沢に到着。ここで冷たい沢の水で顔を洗い、休憩した。ここから「十二曲り」の急坂が始まる。1時間半ほどで富士見平に着く。名前の通り、ここから富士山が見られるようだが、あいにくガスが発生して展望はなかった。
富士見平からは、ほとんどアップダウンもなく、40分ほどで高谷池ヒュッテに到着。ここで重い荷物をデポして、アタックザックで火打山を目指した。見どころは、ヒュッテ前の高谷池、10分ほどのところにある天狗ノ庭などがあり、池塘が美しい。高山植物や鳥、蝶なども見られ楽しめる。火打山山頂に到着したら、ガスがなくなり少し展望が開けた。西側にそびえる焼山から、音を立てて水蒸気が噴出していた。10分ほどすると、またガスがかかってきたので下山を開始。高谷池にデポしていた荷物を担ぎ、黒沢池ヒュッテに向かった。
14時前に黒沢池ヒュッテに到着。1000円のテン場料金を払い、テントを設営した。この後はのんびりタイム。ヒュッテ前のベンチに座って、時間をかけてビールを飲む、テントに潜り込んで読書をする、などなど・・・。いつの間にか眠ってしまい、起きたら18:00。お湯を沸かしてカップラーメンを食べながら、2本目のビールを飲んだ。ちなみに、ここの水は要煮沸。夜は、昼間の霧や雨が嘘のよな満天の星空を見ることができた。
<2日目>
5:00起床。テントと荷物はそのままで、アタックザックで妙高山を目指す。昨日の疲れが残っていたからか、大倉乗越までの少しの坂がきつい。そこからいったん下って、長助池分岐で休憩をとる。ここからが1時間の急登。妙高山山頂から10分ほど進んだところに、最高峰の妙高大神がある。東、南方面には雲海が広がり、西方面には北アルプスの山々が見渡せた。
いつまでもいたい気分だったが、30分ほどで下山を開始する。黒沢池ヒュッテに戻り、1時間でテントを撤収した。黒沢池ヒュッテから富士見平までの途中、湿原の中の木道が気持ちよかった。
帰りは車で40分ほどのところにある「燕温泉」(無料)へ立ち寄った。黄金の湯は熱めの湯だったので10分ほどで出てしまった。そこから20分ほど奥へ入ったところに、河原の湯がある。ここはぬるめで、地元の人とおしゃべりをしながら1時間以上、楽しくお湯に浸かることができた。絶対おすすめ!
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