行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
鴨沢西バス停(09:27)・・・親川(09:55)・・・丹波天平(13:09)・・・サオラ峠(13:53)・・・三条ノ湯(15:35)
【2日目】
三条ノ湯(07:02)・・・三条ダルミ(09:26)・・・雲取山(10:16)[休憩 50分]・・・小雲取山(11:25)・・・奥多摩小屋跡(11:45)・・・ブナ坂(12:15)・・・七ツ石小屋(12:53)・・・堂所(13:20)・・・小袖乗越(14:30)・・・鴨沢(14:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
親川バス停までのバスは、一日4本で7:00発(平日)を逃したので、8:42の鴨沢西のバスに乗り、15分かけて親川まで歩きました。バスは満員でしたが、深山橋(たぶん三頭山)、鴨沢(登り尾根コースの雲取山)で下りてしまい、鴨沢西まで行ったのは我々のみ。帰りにわかることでしたが、鴨沢にはトイレがあるのでこちらがベスト。
通常、三条の湯に行くには、「お祭り」バス停から林道で行くのでしょうが、天平尾根コースを選択しました。地図上のコースは幅50mぐらい、高さ300mぐらい崩れていたため、山腹をトラバースするコースを進みました。地図に無いので戻って再確認したり、道が新しいので踏みしろが少なく滑落しないか緊張ものです(初日はこのような道が多い)。
尾根に向かう道からサオラ峠までは落ち葉、倒木も多いため道がわからず、所々に結んであるリボンを頼りに進みました。丹波天平付近は、幅30mぐらい平らで落ち葉だらけなので二手に分かれ(平行に)コースの確認をしながら進みます。三条の湯に遅れてきた3人組は飛竜山経由できたのですが、同じように迷ったと言っていました。周りはカラマツやブナの林で、尾根なのですが眺望は悪いです。紅葉や新緑の頃なら楽しめるのかもしれません。
サオラ峠から三条の湯までは下りが続きます。
三条の湯到着は15:35分。今夜の宿泊は6名。「三条の湯」とは言っても、沸かし湯で三畳程の湯船なので温泉宿ではなく、山小屋にお風呂が付いた感じ。個室も幾つかりましたが選べません。トイレはバイオの水洗(綺麗です)。調理場も有り洗濯機も有りました。また、部屋には薪ストーブが有り、炎を見ながら飲む一杯は最高でした。
二日目は7:00出発。三条ダルミまでは前日と同じような道。三条ダルミから一気に300mを熊笹の尾根を登り雲取山です。三条の湯から約3時間。チェックポイントの掲示が少なく「今どこ?」の感覚ばかりで歩けど歩けど同じ風景でバスの時間も気になるし、ちょっと心配になる山です。とにかく、往復30km有りますので、三条の湯か雲取山荘(収容400名)に泊まることになります。季節を選べば歩きやすい山だと思す。
フォトギャラリー:14枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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