行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新東名・新清水I.C → 国道52号 → 県道37号 → 七面郵便局 → 羽衣(駐車場)
この登山記録の行程
【表参道】羽衣(09:00発)・・・肝心坊(通過)・・・青雲坊(10:58着/11:01発)・・・敬慎院(12:00着/12:30発)・・・七面山(13:18着/13:30発)・・・敬慎院(14:00着/14:25発)・・・奥の院(14:35着/14:46発)・・・敬慎院(14:57通過)・・・青雲坊(通過)・・・肝心坊(通過)・・・羽衣(16:15着)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日蓮宗の信仰の山、日本二百名山・山梨百名山である七面山に行ってきました。
標高差1500mの登山道は整備されているもののほぼ全区間階段状のつづら折りの道が続き修験道らしくなかなか険しい登山道です。
登山道には、丁目石(灯篭)が登山道入口(一丁目)より山頂直下の敬慎院(五十丁目)まで設置されており休憩用のベンチも併設されています。また、途中には休憩できる坊が4箇所ほどあります。
当日は、白装束を身にまとった信者の方々の団体も数多く出合い、お題目を唱える声が山に響き山頂(敬慎院)を目指して歩く姿は、改めて信仰の山だと感じました。
敬慎院から七面山山頂までは、今までとは雰囲気が変わり比較的なだらかな道となりサルオガセの垂れ下がるカラマツの林を歩きます。その姿は少し不気味です。
途中登山道を外れ踏み後をたどると目の前が開け凄まじい光景が現れます。大ガレまたはナナイタガレです。まるで火口を見るような、なにしろ桁違いの大きさを誇るガレです。所々に亀裂がありますので今なお崩落しているようで、見るには滑落の危険がありますので注意してください。もちろん自己責任で!
そのガレ沿いに登山道を登ると標高1989mの七面山山頂です。山頂には二等三角点があり実際には標高1983.1mようです。
肝心な展望は、周りを樹木で覆われているため残念ながら望めませんでしたが、信仰の山だけあって身の引き締まる登山になりました。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー |
行動食 | トレッキングポール | カップ | |||
【その他】 無線機 |
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