行程・コース
天候
1日目:晴れ後ガス、2日目:濃霧強風、3、4日目:概ね晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
新宿駅より、扇沢経由の夜行バス
この登山記録の行程
【1日目】
柏原新道登山口(04:26)・・・種池山荘(07:00)・・・爺ヶ岳南峰(07:29)・・・赤岩尾根分岐(冷乗越)(08:22)・・・冷池山荘[休憩 10分](08:40)・・・布引岳(09:35)・・・南峰(10:15)・・・北峰分岐(10:35)・・・鹿島槍ヶ岳北峰[休憩 10分](10:40)・・・北峰分岐(10:55)・・・八峰キレット(12:00)・・・口ノ沢のコル(13:06)・・・五竜岳(15:06)・・・五竜山荘(15:50)
【2日目】
五竜山荘(06:10)・・・最低鞍部(07:00)・・・唐松岳頂上山荘[休憩 120分](07:50)・・・唐松岳(10:01)・・・不帰キレット(12:00)・・・天狗平(13:10)・・・鑓温泉分岐(13:35)・・・鑓ヶ岳(13:56)・・・杓子岳分岐(14:30)・・・村営頂上宿舎(15:45)
【3日目】
村営頂上宿舎(03:53)・・・白馬山荘(04:00)・・・白馬岳(04:17)・・・三国境(05:05)・・・鉱山道分岐(05:36)・・・雪倉岳避難小屋(06:15)・・・雪倉岳(06:47)・・・水平道分岐(09:30)・・・朝日岳[休憩 10分](10:15)・・・千代ノ吹上(10:43)・・・照葉ノ池(10:59)・・・アヤメ平(11:30)・・・黒岩山(12:52)・・・サワガニ山(13:51)・・・犬ヶ岳(15:00)・・・栂海山荘(15:08)
【4日目】
栂海山荘(04:21)・・・菊石山(06:28)・・・白鳥山(07:56)・・・坂田峠(09:44)・・・尻高山(10:17)・・・栂海新道登山口(12:04)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
鹿島槍、五竜、白馬から栂海新道、日本海へ。ソロ幕営。全行程、登山道に異常無し。残雪なし。
夜行バスで8月8日4時30分扇沢爺ヶ岳登山口、朝焼けの針ノ木岳を眺めながら柏原新道を登り始める。10時15分鹿島槍ヶ岳、15時五龍岳、五龍山荘にテントを張る。
9日夜中、強風でテントのペグが抜け、テントを煽られる音で何度か目覚め、ペグを打ち直す。濃霧と強風にやる気が出ず、明るくなった5時過ぎにようやく起床。濃霧に嫌気がさすが、6時出発。悪天候により、唐松頂上山荘で停滞。約2時間後、空が明るくなったのを見計らい再出発。霧と風でめがねが曇るので外し、不帰キレットを越える。最低鞍部から嫌になるほど登り、白馬鑓、杓子岳を越え15時45分白馬頂上山荘着。
10日風は強いが晴。3時50分発、白馬岳山頂で空が白み始め、三国境で朝焼け。10時15分朝日岳、360度の眺望に眺望に思わず歓声を上げる。立山、剣、雨飾山、妙高山など眺めながら休憩。栂海新道は池塘・お花畑が点在し、気持ちの良い高原歩き。意外に短い行程だった。15時10分栂海山荘着。
11日、暑いかもと思って早めの4時30分出発。朝焼けは樹木に邪魔されあまり見えなかった。灌木帯を歩く、北アルプスとは全く趣が違う長い長い下り。12時、親不知登山口。焼岳・中の湯から北アルプス全山縦走をしてきたという二人の青年とともに日本海にタッチ。
フォトギャラリー:5枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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