行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅より高速で日本海東北道の「神林の先で終点」で降り
国道7号の一般道に移り、あつみ温泉付近
再び日本海東北道で「あつみ温泉」から終点の「酒田みなと」まで高速、国道7号線で「象潟、にかほ市」に入り県道58号線で祓川駐車場へ
ガラガラですが(夜空鑑賞でカメラマンの車が数台止まっている)
この登山記録の行程
8月12日
【車移動】
自宅 14:10
21:25 祓川駐車場
8月13日
【山歩き】
祓川駐車場 4:20
4:56 賽の河原 5:00
5:09 御田 5:13
5:33 康ケルン
5:46 康新道分岐 5:47
6:06 康新道休息地 6:14
7:30 七高山(鳥海山) 7:35
8:07 鳥海山(新山) 8:18
8:46 七高山(鳥海山) 9:11
10:19 康新道分岐 10:45
11:05 御田
11:20 賽の河原 11:25
11:49 祓川神社
11:55 祓川駐車場
全歩行時間(休息含む)・・・・7時間35分
【車移動】
祓川駐車場 12:30
13:34 鳥海温泉(あんぽ西浜) 14:50
400円
祓川より 44.6km
〃 約1時間
21:45 自宅
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口駐車場までの県道では、暗くなってからの走行で、車の前を横切ったい戻ってきたりした小動物4匹(狸2匹、ハクビシン2匹)と遭遇、
駐車場は非常に空いているが、夜空の天体ショー見物者が暗闇に座っているので危なかった。
登山は先行者の二人組(長野県人)の後を追うように薄明るくなった登山路に入る、
まだ明るさがないので花は解かりずらいまま、賽の河原へ、途中で日の出を見て周りも良く見えるようになり、カラマツソウ、ダイモンジソウ、シラネニンジンなどを見ながら進む、
賽の河原にはヒナザクラの群生がありましたがお寝んね中、スノーブリッジは崩落していて脇の夏道?を登る、ヒナザクラ、イワイチョウ、ダイモンジソウ、シラネニンジン、そして木道に出るとチングルマの穂を見ながら(足の痛みは登りでは苦にならない)歩く、まだ散歩感覚の山歩きです、
御田の湿原では、白い花(シラネニンジン)の花畑が広がっていてきれいな風景を見させてくれた、ここでスパッツをつけて朝露対策、
急登が始まりダイモンジソウの登山路を登り開けたところが「康ケルン」避難小屋と猿倉分岐となっている、目の前に本日初めての残雪横断が、先に妻が取り付いていく後追って残雪の感触(短すぎて感じない)に突入、夏道より「七ツ釜」の所で先行者を抜いて「兼新道分岐」へ
インターネット情報を参考「康新道」に入ります
初めてのコースですが稜線に出ると素晴らしきコースと思いました、お花畑の稜線草原が続き、鳥海山を正面に日本海を左手に見ながらお花畑遊覧です、ツリガネニンジンと思っていた花は「ハクサンシャジン」が一面に、黄色い花(アキノキリンソウ?)そして「チョウカイフスマ」「イワキョウ」「イワブクロ」「チョウカイアザミ」三山の花を見ながら七高山への急登に入ります、足の状態が無意識のうちに片足をかばっているので変な疲労がたまり山頂に着いた時には疲労困ぱいとなっていました、
新山までは、残雪の切れ目あたりにザックをデポして岩の山頂へ、山頂からの景色、今まで鳥海山は悪い天気はなかった、今回も晴れ気持ちよく山頂を踏んだので下山して行きます(頭の中は外輪山の登り返しと、下りの時の方が痛みを感じるので不安)
七高山で休息と痛み止めを飲んでから「斜里坂」をゆっくり降る、気の抜けない斜里坂ををクリアし、「氷の薬師」「大雪渓」「康新道分岐」と下り不安要素が一つ一つ消えて行きどうにか駐車場まで無事に戻れました、
痛風の本番発作が起きなくてよかったのと、やはり鳥海山は何回登っても楽しませてくれる良い山でした、今回のコースは登山者がいなく静かな山を堪能できました、・・・・しかし前橋からは遠い山には変わりないです。
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | ナイフ | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | ライター |
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