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打見山、蓬莱山と捜索願、MZ-500の受信性能

打見山、蓬莱山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (K-TAN さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

その他: 往路:大阪ー(JR)-志賀ー(バス)ー琵琶湖バレイ
復路:琵琶湖バレイー(バス)ー志賀ー(JR)-大阪

この登山記録の行程

09:20 出発 第11駐車場の奥に登山道入り口がある。
09:29 キタダカ道入り口
09:56 盤所橋からの合流点、旧登山道入り口
10:47 天狗杉
11:39 クロトノハゲ
12:24 打見山山頂到着
13:16 休憩後出発
13:38 蓬莱山下山口
13:58 金毘羅峠
14:32 大きく左折
15:03 ダム到着
15:16 琵琶湖バレイ山麓駅到着

コース

総距離
約9.7km
累積標高差
上り約1,359m
下り約1,355m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

もともと、打見山から白滝山を経て坊村へ抜けるコースを計画し、過去2回失敗した。
1回目は、志賀駅に止まらない電車に乗ってしまい、1時間遅れとなったため、坊村のバスに間に合わないため断念
2回目は、平日に計画したが、バスがないことに気が付き、急遽能勢妙見山に行き先を変更した。
今回は、休日で、電車を乗り過ごさない様に、早めに家を出た。

10.1Km 6時間
志賀駅からバスに乗って、琵琶湖子バレイに到着、計画ルートで登っていく。わかっていたが、かなりの標高を登っていくので、かなりきつい。おまけに今日はガスっていて下界は何も見えない。へとへとになりながらかなり遅れて打見山へ到着。

体力的に午後のコースで白滝山に登る体力は残っていなかった。打見山のレストランでカツカレーを食べながら、思案してみたが、体力の回復も遅く、重い腰を上げたのは13時16分、30分遅れだった。これでは坊村まで6Kmを超えているのに2時間しか時間がない。
やっぱり、蓬莱山から降りることにした。

計画外で道もよく調べていないので心配だったが、ちゃんと下山ルートがあることは事前に調べていた。

蓬莱山の山頂リフトの少し下に、下山ルートがある。道はあまり急斜面ではないが、石ころで歩きにくく、延々九十九折れを下っていくので、かなりしんどい。景色も全く見えない。

琵琶湖バレイ駐車場に到着したのは、15時15分、バスの出発時刻だったが、間に合わなかったので、16:02分のバスに乗ることにした。汗だくのシャツをトイレで着替え、さっぱりしてかき氷で体の火照りを冷ます。

志賀駅で電車に乗ると、京都線で信号機故障で全面運休。1時間半電車で缶詰になってしまった。そのうち、スマホのバッテリーも切れそうなのでOFF電にする。

約2時間遅れで自宅に帰ると。家の中は大騒動、警察に捜索願が出されていた。
奥さんには、事前に登山行程と危険ルート情報も送っていたので、下山連絡をしていなかったのと、スマホをOFF電にしていたので、慌てて警察に連絡したみたいだ。

家族に心配をかけてしまった。帰り着いたとき、ちょうど滋賀県警につながっていたので、電話口で警察にいろいろ注意を受けてしまった。しかし志賀県警の担当は。よく登山のことを知っている。

さすがに、途中でルートを変えたなんて言えなかった。

家族には、平謝りしかなかったが、そんなに心配しているって今まで感じたことがなかったので、なんかうれしい。しかしルートを変えたことを知らない家族に本当に探してもらえない・・・・これは自分自身に対して肝に銘じなければ。これを機会にビバークについても考え直そうと思う。
家族は家族で、警察からの質問に全く答えられなかったことを反省していた。

さて、MZ-500の性能について、今回もガーミン、スマホ、MZ-500で性能確認した。今回は、杉林の中を登っていったので、期待したログがとれた。
登りの杉林でスマホがところどころGPSロスしているが、ガーミンと、MS-500はGPS受信し続けていた。位置のぶれは、ガーミンとMZ-500はMZ-500がやや優勢。これはサンプリングの差が出ているものと思われる。

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フォトギャラリー:27枚

赤;MZ-500、青:ガーミン、緑:スマホ
緑はGPSロスして、履歴がショートカットされているが、ガーミン、MZ-500はきちんと履歴が記録されている。よく見ると、ガーミンが短い区間でショートカットされているので、ガーミンのサンプリング周期が長いことが原因しているものと考えられる。
今日の結果、MZ-500はスマホより受信性能が良く、ガーミンより細かく記録されている。しかし全体的に林の中では、位置がガーミンと同等にぶれている。

11番駐車場の奥に登山口がある

登山道に入ると、志賀駅から登ってくる道と合流する。ここを左に入っていく

盤所橋からの道と合流地点、ここから本格的な登山道になる。

ひとしきりきつい登りのあと、天狗杉がある。

クロトノハゲはもう少し

クロトノハゲ到着、木戸峠行きの道は閉鎖されている

まだ、200m程登らなければならないと思っていたら、登り口があった。

寺屋敷へ細い道を進む

頂上到着

打見山山頂 1103.6mMX-500では1098mだった。妙見山でも5mの差があったので、MZ-500の標高精度は高度に関係なく5mありそうだ。

昼ごはんはカツカレー、スキーの時もおんなじメニューだ。

蓬莱山を眺めながら、午後のコースを思案する。

午後のコースは、計画と異なり、蓬莱山から降りることにした。打見山ゲレンデを下る。みんな楽しそうに遊んでいる。

蓬莱山の少し下に、下山道がある

下山道に入って振り向く

こちらの登山道は閉鎖されている。しかし、地図にはこの道はない

こちらはまっすぐの道を下る。

金毘羅峠分岐、琵琶湖バレイ駐車場は左へ進む。右は蓬莱駅へ

琵琶湖バレイ駐車場へ、大きく左に曲がり、この道を下っていく。足元が悪いので、歩き難い

駐車場が近くなると、道が平坦になってきた。

ダムに到着、登山道入り口を振り向く

ダムの中

ダムを横切って、進む

アスファルトの道を進んで、琵琶湖バレイ駐車場へ到着、出口を振り向く

琵琶湖バレイ駐車場は賑わっている。

15:15のバスには間に合わなかったので、汗だくのシャツを着替えて、かき氷で涼む

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装備・携行品

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