行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
その他:
往路:大阪ー(JR)-志賀ー(バス)ー琵琶湖バレイ
復路:琵琶湖バレイー(バス)ー志賀ー(JR)-大阪
この登山記録の行程
09:20 出発 第11駐車場の奥に登山道入り口がある。
09:29 キタダカ道入り口
09:56 盤所橋からの合流点、旧登山道入り口
10:47 天狗杉
11:39 クロトノハゲ
12:24 打見山山頂到着
13:16 休憩後出発
13:38 蓬莱山下山口
13:58 金毘羅峠
14:32 大きく左折
15:03 ダム到着
15:16 琵琶湖バレイ山麓駅到着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
もともと、打見山から白滝山を経て坊村へ抜けるコースを計画し、過去2回失敗した。
1回目は、志賀駅に止まらない電車に乗ってしまい、1時間遅れとなったため、坊村のバスに間に合わないため断念
2回目は、平日に計画したが、バスがないことに気が付き、急遽能勢妙見山に行き先を変更した。
今回は、休日で、電車を乗り過ごさない様に、早めに家を出た。
10.1Km 6時間
志賀駅からバスに乗って、琵琶湖子バレイに到着、計画ルートで登っていく。わかっていたが、かなりの標高を登っていくので、かなりきつい。おまけに今日はガスっていて下界は何も見えない。へとへとになりながらかなり遅れて打見山へ到着。
体力的に午後のコースで白滝山に登る体力は残っていなかった。打見山のレストランでカツカレーを食べながら、思案してみたが、体力の回復も遅く、重い腰を上げたのは13時16分、30分遅れだった。これでは坊村まで6Kmを超えているのに2時間しか時間がない。
やっぱり、蓬莱山から降りることにした。
計画外で道もよく調べていないので心配だったが、ちゃんと下山ルートがあることは事前に調べていた。
蓬莱山の山頂リフトの少し下に、下山ルートがある。道はあまり急斜面ではないが、石ころで歩きにくく、延々九十九折れを下っていくので、かなりしんどい。景色も全く見えない。
琵琶湖バレイ駐車場に到着したのは、15時15分、バスの出発時刻だったが、間に合わなかったので、16:02分のバスに乗ることにした。汗だくのシャツをトイレで着替え、さっぱりしてかき氷で体の火照りを冷ます。
志賀駅で電車に乗ると、京都線で信号機故障で全面運休。1時間半電車で缶詰になってしまった。そのうち、スマホのバッテリーも切れそうなのでOFF電にする。
約2時間遅れで自宅に帰ると。家の中は大騒動、警察に捜索願が出されていた。
奥さんには、事前に登山行程と危険ルート情報も送っていたので、下山連絡をしていなかったのと、スマホをOFF電にしていたので、慌てて警察に連絡したみたいだ。
家族に心配をかけてしまった。帰り着いたとき、ちょうど滋賀県警につながっていたので、電話口で警察にいろいろ注意を受けてしまった。しかし志賀県警の担当は。よく登山のことを知っている。
さすがに、途中でルートを変えたなんて言えなかった。
家族には、平謝りしかなかったが、そんなに心配しているって今まで感じたことがなかったので、なんかうれしい。しかしルートを変えたことを知らない家族に本当に探してもらえない・・・・これは自分自身に対して肝に銘じなければ。これを機会にビバークについても考え直そうと思う。
家族は家族で、警察からの質問に全く答えられなかったことを反省していた。
さて、MZ-500の性能について、今回もガーミン、スマホ、MZ-500で性能確認した。今回は、杉林の中を登っていったので、期待したログがとれた。
登りの杉林でスマホがところどころGPSロスしているが、ガーミンと、MS-500はGPS受信し続けていた。位置のぶれは、ガーミンとMZ-500はMZ-500がやや優勢。これはサンプリングの差が出ているものと思われる。
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